東京228堂さんのブログ
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9月11日 週刊ダイヤモンド 9/15号
TOPIX 1,532.39 +7.17
日経平均株価 15,877.67 +112.70
昨日のアメリカ市場は
NYダウ 13,127.85 +14.47
NASDAQ 2,559.11 -6.59
高安マチマチの様子見ムード。
日本市場は午後に入って急上昇して、結局日経平均は112円と反発
しましたが、東証一部は値下がり銘柄のほうが多かったので、
強いとは言えませんねぇ。
新興市場とREITは続落。まだまだダメです。
為替は対ドル113円中盤、対ユーロ157円中盤。
中国市場は
香港 ハンセン指数 23,952.24 -47.46 -0.20%
中国 上海総合指数 5,113.97 -241.32 -4.51%
インド市場は
ムンバイ SENSEX30種 15,542.77 -54.06 -0.35%
インド NIFTY指数 4,497.05 -10.80 -0.24%
ベトナム市場は
ベトナム VN指数 920.48 -6.66 -0.72%
今日のアジア市場は小幅な値動きのところが多かったですが、
中国本土だけ急落。8月のCPI(消費者物価指数)上昇率が高水準に
達したことを受けて追加利上げ懸念が台頭したからとのこと。
国内要因だけで動いてますねぇ。
ドバイ市場は
DFM Index 4,179.10 5.32 +0.13%
週刊ダイヤモンド 9/15号に「混迷の世界経済危機はまだ続く!」
という特集が組まれていました。
約20ページに渡ってかなりディープな内容になっております。
目次は下記の通り。
【Part1】借り換え困難、資金市場麻痺 燻るサブプライム問題の正体
米国人が落ちたローン蟻地獄 住宅からカードへ飛び火必定
渦巻く投資家の疑心暗鬼 機能麻痺の短期資金調達市場
サブプライムローン問題の本質をつかむ3つのQ&A
Interview ●竹中平蔵
【Part2】米国発の景気後退不安 世界金融連鎖の構造
米国住宅バブル崩壊の深刻 日本の二の舞いを演じるか
Interview 米連邦準備制度理事会元副議長 ●アリス・リブリン
図解・サブプライム問題の余波 世界のマネーフロー変調の構図
【Part3】波乱含みの為替・株式市場 混迷を乗り切る投資情報
エコノミストら20人が大予測 円レートと株価は今後どうなる?
米国市場依存度の高い企業・低い企業ランキング140社
私的に注目の記事は
・サブプライムローン問題の本質をつかむ3つのQ&A
今回の混乱はいったい誰に責任がある?という質問で、
ローンを販売した会社、証券化商品を売りまくった金融機関、
証券化商品の格付け会社を取り上げてました(まあ当たり前の答えか)。
・Interview ●竹中平蔵
「今回の金融不安は新しいかたちの危機。金融機関の決算時は要注意。
米国市場、世界経済もある程度影響を受けることを覚悟」とのこと。
・エコノミストら20人が大予測 円レートと株価は今後どうなる?
今年の12月末、来年の6月時点の為替、株価を
10人づつが予測されています。
日経平均 12月末 平均値 17400~18500
来年6月末 平均値 18300~19600
(私の手計算結果)
とまあ、総じて問題は金融当局の対応等で収縮していくという
見解が多いよう。
もう9月ですので3ヶ月もすれば年内の結果はでます。
注目したいですねぇ。
今日はこれで失礼します。
頭が下がります。m(__)m
(毎回びっちり値動きのこととか書いておられますしね。)
見てると月で結構本読んでたり買ってたりするん
じゃないですか??
(立ち読みで大体済ませちゃう人なんで。。。)
できれば株式関連雑誌・新聞を
全種類ほしいのですが
そこまでするとさすがに株を買うお金が・・・。
ほとんど雑誌を買わない人です。
(書店暗記派?)
かっても月2冊って決めてるので。。。
でも、東京228堂さんは着実に知識を深めておられると思いましたm(__)m