edge investorさんのブログ

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好事魔多し

おはようございます。

米国市場はAmazonやメタが好決算を出して反発しました。
Amazonの決算から内需は回復傾向にあることが伺えます。
一方で不動産関係の債権の焦げ付きが指摘されていて、地方銀行や日本の金融機関にも影響が及ぶ可能性があります。
中国、銅と原油はあまり動いていません。
日経先物は米国の動きを受けて上昇しています。

持ち株の気配値はマチマチです。
ツガミで売り気配が強く出ていて気になる所です。

NYダウ :38519(+369) :反発して上昇。
米10年 :3.8(-) :上昇一服し、下げ傾向。
日経先物:36110(+190):反発。

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日経平均:36158(+146):高値圏で小反発。
空売比率: 40(-):40越えるも、機関の売り減。
10年債  :  0.6(+):75線突破して下落。

★取引
なし。

★反省
日経は寄り付きから上げました。
今日は斜陽だったテレビ局が爆上げ、一方であおぞら銀行が引っ張る形で銀行株が下落しました。
中国、銅と原油は横這いでした。

私の持ち株は上げました。
特に朝の気配値で売りが優勢だったツガミが謎の上昇となったことから、PFはいい形で週末を迎えられました。

ネット空間ではあおぞら銀行の暴落が話題になっていました。
高配当株でしたが、配当性向が高いので配当余力が乏しく、減配の実績があり、四季報の微妙な書き具合が不穏な気配を伝えていると感じました。
それよりも米国不動産のローン債権焦げ付きのことが気になりました。
米株は株価が最高値更新していて、高金利でも景気が減退しない力強い経済力にあります。
この状況下で、大都市の商業不動産が売れ残っているというのは「在宅勤務の増加」は理由になっていないと思いました。
米国経済は本当に強いのでしょうか?
そして足元の日本。
株高の恩恵は受けていますが、インフレと高い税負担、消費行動が目立つのは外国人ばかりという状況で活気があるとは思えません。
株価の波には乗りつつも、暴落に対する心構えは持っていたいと改めて感じました。

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