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ブログ

世代間戦争

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池田信夫氏のブログ(コメント欄も読んだ方が良いです)
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/efda3403cd51b3f94af6cb3c8731802a

まあ、あれですね、今の若い世代は、将来金銭面で非常に苦しくなることは覚悟しておいた方がよいでしょう。何となく暗い未来かなと感じている人は多いでしょうけど、おそらく想像以上に悪くなると思います。ネズミ講な年金、老人優遇政策、ツケは後の世代に、肥え太る既得権益層、etc。

正直私も不公平だよなぁと思うところはあります。年金や保険料、高いですしね。後期高齢者何とかで保険料さらに上積みして取られてるし。

社会に対して不満がある場合は、
・我慢する
・自分が変わる(社会にアジャストする)
・社会を変える
という選択肢がありますね。私の選択は、社会にアジャストするで、税金や保険料で毟られてもいいように十分稼いでおく・・・です。リターンと確率を考えた場合、社会を変えるというのはあまりに確率が低いですから、合理的に判断すると自分の身は自分で守る、という選択に。でも、社会が変わらないと、どーせ搾取され続けるし明るい未来なんてねーよ、って雰囲気が若い世代に蔓延して、国の斜陽化に拍車がかかりますね。それに、私もそれなりに愛国心ありますから、このままじゃマズイよなあという気持ちもあります。でも、何をすればいいのだろう?○翼団体とか嫌ですし。

いずれ、劣悪な労働環境で苦しむ若い世代が、権力も金も握る高齢者層が全部悪いんだと考えて、
「じゃあ、老人殺せばいいんじゃね?」
ってなって老人狩りなんか始めてしまう可能性もあるのではないかと思っています。官僚が悪いという思い込みで元厚生事務次官が殺された事件みたいに。
7件のコメントがあります
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    コバサン310さん
    2008/12/23 16:01
    どうも

    日本の秩序は、お互いの善意で成り立ってるようなところがあると思うのですが、来年以降アキバの事件みたいなのが増えてきそうな予感がします。

    まあ、とりあえず若い人間は、よく考えて選挙に行くべきだと思いますが、郵政選挙みたいな例もあったので、あんまり期待しない方がいいかも。

    話は変わりますが、大晦日のボブ・サップ対キン肉マン太郎は、「ハッスル」でやれよ、という感じです。
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    NGTNさん
    2008/12/23 16:28
    多分、今の若い世代はかつての学生運動のような形での意思表示はしないでしょうね。おっしゃっているように、アキバの事件や元厚生事務次官の事件みたいに、個別でテロみたいなことをやるケースが増えそうです。

    選挙は行くべきですね。若い世代の方が投票率低いですから。まあ、世代別の有権者数と一票の格差問題で、100%の投票率でも若い世代の声が反映される可能性は低いのですが。

    ボブ・サップ対キン肉マン太郎は、記事を見て、ああ「ハッスル」のカードねって思ったら・・・ええ~!?って感じでした。しかもキン肉マン太郎の中の人は、FEGの秘蔵っ子みたいで、こんなデビューのさせ方はないだろうと・・・。
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    イカのおすしさん
    2008/12/23 17:56
    こんばんは。僕は愛国心は余り無いですね。生まれた国が衰退して行くのは悲しいですが、もうどうしようも無いんじゃないでしょうか。マスコミを始め国民も足の引っ張り合いばかりしていますし。

    と言う事で僕は「我慢する」と「自分が変わる」の中間くらいですかね~。無理せず自分に合ったレベルの生活をしつつ、コソコソと蓄えては置きたいです。

    blogの方、リクエスト反映して頂いてどうもありがとうございます。そのうちコメントもさせて頂きますね!!
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    NGTNさん
    2008/12/23 18:47
    はい、私も心の底ではどうしようもないと思っています。治安が悪くなったり激しく増税されたりしたら、海外移住しようと思っていますし。あと、大きな流れに逆らっても仕方が無いというトレーダー的な考えも、自分の考え方に影響してそうです。でも、やっぱりこの国にそれなりに愛着はあるんですよね~。どうにかならんものか。

    blogは好き勝手に書いています。今日も、ふたつもエントリー書いちゃいました。
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    HORISKIEさん
    2008/12/24 02:42
    こんにちは。

    一人の力は小さく、大きな社会は変えられないと考えてしまいがちですが、社会が変えられる制度が、実は民主主義です。経済は与えられたルールの枠内で努力していきますが、政治の世界はルールそのものを作ることが出来ます。政治家の資質云々の話もありますが、政治によって社会のルールを変えられます。一人の力は小さくても、一人の政治家の力は大きいのです。選挙に行っても変わらないという意見もありますが、今はメールもネットもありますので、自分たちの意見を取り入れてくれる政治家を作っていけば(応援していけば)、社会は変えられると思います。自分たちのお気に入りの政治家が増えていけば、政治の力関係も変わっていきます。私たちは政治に受身になっていますが、ネット上でも選挙について談合じゃないですが、意思統一をして、圧力団体として影響力を行使することは可能です。気に入らない政治家は、投票しないように意思統一するとか。選挙の際に、もっと政治家個人の分析も必要でしょうね。自民党や民主党等、正当にこだわった話ではなく、政治家個人個人が自分たちの意見をどう考えているかどうかという視点で。特に、日本は雰囲気で大きく変わる国ですから、年金問題にしろ、声を上げていけば、必ず変わると思います。今、変わっていないのは、まだまだ声が小さいからではないでしょうかね。というか、まだ我慢できるレベルということです。日本の歴史を振り返っても、農民の一揆や騒乱がありましたが、もっと生きることが切実になってこれば、おとなしい日本人でも必ず闘うことになると思いますね。商品価格と社会の治安状況は相関が高いといわれていますが、食べるものがなくなれば、誰でも必至になるものです。日本はまだまだ豊かだということですね。
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    株育男さん
    2008/12/24 03:01
    あの〜 すみません。
    写真のヌコが気になって仕方がありません。
    どういうシチュエーションなのでしょうか!?(笑)
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    NGTNさん
    2008/12/24 18:55
    HORISKIEさん、
    そうですね。制度上は民主主義の国なので、良い方向に変えていけると良いですね。まあ、その民主主義のために老人優遇社会になってしまった面もあるのですが。おっしゃるように、普通にしていれば食べるに困らない社会ですので、緊迫感が無いのだと思います。落ちるところまで落ちればさすがに動きが出てくるかもしれません。


    花育成計画さん、
    ぬこたんは何やってんですかね。ネットで拾った画像なので、私にもさっぱり・・・。Triple Playですかね?
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