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日経平均が何故、重要!かということを論理的に説明✨✨
【今日の動画はこちらです!】
【相場はどこへ向かうのか✨✨分からなくなったら細分化!!】相場は個別銘柄の集合体です - YouTube
【日経平均】を紐解くことが全ての銘柄に大きな影響を与えることを論理的に説明させていただきます。
毎月1回、連動率という統計を取っております。
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[連動率とは]
日経平均が値を上げたときに個別銘柄も値を上げ
日経平均が値を下げたときに個別銘柄も値を下げ
100日中51日以上(過半数以上)連動している銘柄の数値を確認します。
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プライム市場
対象銘柄 ☛ 1812銘柄
連動数 ☛ 1735銘柄
連動率 ☛ 96% (先月比 +1%)先月の最高記録を1%更新
連動率70%以上銘柄
6310 井関農機株式会社
7202 いすゞ自動車株式会社
8439 東京センチュリー株式会社
6250 株式会社やまびこ
7269 スズキ株式会社
7294 株式会社ヨロズ
9404 日本テレビホールディングス株式会社
9739 日本システムウエア株式会社
1802 株式会社大林組
6770 アルプスアルパイン株式会社
6902 株式会社デンソー
1878 大東建託株式会社
1952 新日本空調株式会社
3156 株式会社レスターホールディングス
3402 東レ株式会社
5233 太平洋セメント株式会社
6501 株式会社日立製作所
7012 川崎重工業株式会社
7438 コンドーテック株式会社
7988 株式会社ニフコ
8253 株式会社クレディセゾン
9880 イノテック株式会社
1810 松井建設株式会社
2429 株式会社ワールドホールディングス
3116 トヨタ紡織株式会社
4849 エン・ジャパン株式会社
5857 アサヒホールディングス株式会社
6201 株式会社豊田自動織機
6436 アマノ株式会社
6463 TPR株式会社
6703 沖電気工業株式会社
6762 TDK株式会社
6971 京セラ株式会社
7201 日産自動車株式会社
7270 株式会社SUBARU
7272 ヤマハ発動機株式会社
7282 豊田合成株式会社
8141 新光商事株式会社
8424 芙蓉総合リース株式会社
8801 三井不動産株式会社
8877 エスリード株式会社
8923 トーセイ株式会社
【考察】
9月前半は大きな値上がりになりましたが日経平均が33000円に達したことをトリガーに大幅な下落をしております。
日経平均は 9月 -761円 となり7月、8月に続き3か月連続で下落しております。
そして下げ幅で言うと 8月についてて今年2番目の下げ幅となっております。
そしてそして
連動率が95%を超えることから、買い銘柄で利益にすることは難しいと思います。
幅広く投資、買いと売りの調整によって利益を捻出するしか今月は難しかったかなと思います。
スタンダード市場
対象銘柄 ☛ 1394銘柄
連動数 ☛ 994銘柄
連動率 ☛ 71% (先月比 +11%)
連動率トップ20
5542 新報国マテリアル株式会社
6946 日本アビオニクス株式会社
4440 株式会社ヴィッツ
5218 株式会社オハラ
6362 株式会社石井鐵工所
9268 株式会社オプティマスグループ
3020 アプライド株式会社
3355 クリヤマホールディングス株式会社
6147 株式会社ヤマザキ
8118 株式会社キング
3001 片倉工業株式会社
3294 株式会社イーグランド
4222 児玉化学工業株式会社
5942 日本フイルコン株式会社
6360 株式会社東京自働機械製作所
6405 鈴茂器工株式会社
7451 三菱食品株式会社
7480 スズデン株式会社
8737 株式会社あかつき本社
8928 穴吹興産株式会社
先月は連動率60%だったため、急落を避けられた感があると思いますが
今月は巻き込まれましたね。
ただプライムに比べれば被害は限定的かなと思いますが、下落傾向だったということが間違いないと思います。
グロース市場
対象銘柄 ☛ 429銘柄
連動数 ☛ 325銘柄
連動率 ☛ 76% (先月比 +10%)
連騰率トップ20
3914 JIG-SAW株式会社
3773 株式会社アドバンスト・メディア
6072 地盤ネットホールディングス株式会社
4069 株式会社BlueMeme
6521 株式会社オキサイド
9254 株式会社ラバブルマーケティンググループ
4478 フリー株式会社
6182 株式会社メタリアル
3961 シルバーエッグ・テクノロジー株式会社
4071 株式会社プラスアルファ・コンサルティング
7370 株式会社Enjin
3300 株式会社アンビション DX ホールディングス
3674 株式会社オークファン
4194 ビジョナル株式会社
4480 株式会社メドレー
4571 ナノキャリア株式会社
4772 株式会社ストリームメディアコーポレーション
6180 GMOメディア株式会社
6554 株式会社エスユーエス
6558 クックビズ株式会社
グロースはグロースで不調で、日経の下落も相まって厳しい状況となっております。
ただ
それでも一定数が急騰しておりますので魅力的な市場だと思います✨✨
【まとめ】
この【連動率】というものを知ると、日経平均を紐解くことが非常に重要だということが分かると思います。
そんなのわかってるよ!とお思いの方がいるかもしれませんが
その主観的な部分をしっかりとエビデンスまで落とし込むことが何事も重要だと思っております。
個別銘柄だけみていても、相場に沿って動くことができていないと、勝率が高くならないことが分かると思います。
逆に言うと
個別銘柄の選定があいまいでも、相場上昇に伴って取引出来たのであれば利益にすることができます。
ただこれは
こういった仕組みを知らないと気が付けないことではあります。
株式投資は
何故?と感じたときに、1つ1つ答えを出していけること重要となります。
今回、覚えてほしいこととしては
【日経平均を紐解くことは、株式投資の収益獲得に大きな影響を与えるということ】です✨✨
意外なことに、更新した銘柄はその後急騰した銘柄が多い!!