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自動車産業保護主義の方向と産業育成。

自動車産業保護主義の方向と産業育成。 2008年12月15日
カナダに続いて、英国も自動車産業に保護の手を差し伸べる。どこかきた道です。農業が大事だと保護の手を差し伸べどんどん弱くなっているのと同じで。自立できなくなっている。ここでまた同じ事をすればもう二度と立ち直れないでしょう。GMなどの姿勢を見れば明らかです。世界中が共産主義国化している。自由主義を訴える米国が率先して課徴金を取りにくるでしょう。また民主党政権の悪夢がよみがえります。中国は相当たたかれるでしょう。各国とも中銀の直接融資に走りそうですね。政府の管理化に置いた産業は廃れます。りんごは自由化されしばらく入ってきたが最近ではまったく見ません。荒波にもまれて、強くなり輸出までするようになった。米もそうです。日本も米国と同じ事をやらなくても、自ら役員報酬カットしたり安心な産業です。もっとも銀行はもともと政府の指導で動いていますからこれは別でしょう。産業育成も成熟産業は応援しても逆効果、新分野の太陽電池などの分野に傾注すべきでしょう。
2件のコメントがあります
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    ZEPHYRさん
    2008/12/16 01:46
     yoc1234さん、こんばんは!
     仰せの通りだと思います(感服)。国内は、身内が勤めていたのであまりいいたくないのですが、〇A、〇Fとかの組合が典型的な例ですね。いろんな企業がようやく乗り出してますが。
     サイクル論や経営戦略論でも、成熟産業への投資は、崩壊・倒産に結びつきます(古典でもそう結論付けてるのに)よね。将来の果実をシッカリ見据えた方向性で動いて欲しいものです。(*'-')ノ~*
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    yoc1234さん
    2008/12/16 05:54
    Zephyrさん    おはようございます。

    米国の保護主義の場合は育成という面が少なく、今まで多くの産業をつぶしてきた。移民が多く安い労働力が入るのに産業構造が金融一辺倒になっている。ここに製造業の育成が遅れ新分野での伸びがなくなった。GMがその象徴でしょう。ソニーも金融をやりだし失敗しました。
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