kabukabumanさんのブログ最新一覧へ « 前へ8件目 / 全2150件次へ » ブログ マイ・メモ(雑感) 通報する kabukabumanさん 更新:2023/9/29 12:04投稿:2023/4/15 18:39 今まで月一ぺースで個人的な相場観を書いていましたが多くの会員さんに対して素人が個人的な意見を発信するのはおこがましいので今後はこのブログのコメント欄に思い付いたことを書いて行こうと思います。これからもよろしくお願いします(*_ _)ペコリ タグ: マイ・メモ post bookmark share 通報する 277件のコメントがあります(21〜40件) 古い順新しい順 « 前へ 1 2 3 4 5 6 7 … 次へ » kabukabumanさん 2023/5/3 02:12 通報する [ビバリーヒルズ 1日 ロイター] 米シンクタンク主催の国際会議「ミルケン研究所グローバル・カンファレンス」では中堅銀行ファースト・リパブリック銀行の買い手が決まったことに安心感が広がる一方地方銀行危機が終わっていないことを懸念する声も聞かれた。会議に集まったウォール街の資金マネジャーや銀行幹部らは、4月30日夜にはカクテルパーティーの場で、翌5月1日朝には会議室で、JPモルガン・チェースによるファースト銀買収の話題で持ちきりだった。資産運用会社PGIMのデービッド・ハント最高経営責任者(CEO)は会議で「このような朝にはほっとしたいものだが、その局面は過ぎ去ったと思う」と発言。実際のところドラマは「始まったばかり」かもしれない、と語った。政策立案者、経営者、投資家からは会議で、銀行規制の結果として融資が制限される可能性があるとの認識が示された。銀行幹部は、今後数週間に株の空売りがどれほど積極的に行われるかに注目していると語る。また、従業員の在宅勤務が続き、多くのビルが空きスペースになっている中で、どの地銀がオフィス用不動産向け多額ローンを抱えているかを見極めているという。シティグループのジェーン・フレーザーCEOは、パネルディスカッションで「われわれがより心配している不動産はCMBS(商業用不動産ローン担保証券)の下層部だ」と指摘。「それがストレスポイントになるのは間違いない」と述べた。 kabukabumanさん 2023/5/4 07:11 通報する [ワシントン ロイター 5/3]ADPが3日発表した4月の全米雇用報告によると民間部門雇用者数は29万6000人増加しロイターがまとめたエコノミストの予想(14万8000人増)を大幅に上回った。3月は14万5000人増から14万2000人増に下方改定された。5日には政府の4月の雇用統計が発表される。ロイター調査によると、非農業部門雇用者数は17万9000人増と予想されている。 kabukabumanさん 2023/5/4 08:01 通報する [雑感]FRBは2~3日に開かれたFOMCに於いて、全員一致で0.25%の利上げを決定。利上げはこれで10回連続となるが、なおインフレ率は目標の2%に程遠い<株式市場>相次ぐ銀行の破綻でにより信用収縮に懸念は残るものの、雇用は相変わらず底堅いまたFOMC後の議長会見で、6月以降利上をストップさせるというアナウンスはなくNY株式市場は3指数とも大幅に下落<為替市場>また為替市場ではドルが売られドル円相場も一日でおよそ2円円高へ<金>再び1TOZ 2000$台を回復し一時史上最高値を更新2024年度は3000$を超えるとの予想<原油>WTI原油先物は1バレル64$台まで低下し年初来安値を更新ロシア・ウクライナ戦争が終われば60$前後で定着するとの見方が強いもののまだまだ乱高下は続きそう kabukabumanさん 2023/5/6 03:07 通報する [今夜の欧米市場]5/5 3:00週間で石油・ガスの価格が7週間ぶりに下落したことや米銀の破綻がこれ以上拡大しないとの判断から大幅に反発しています。ただ私の目には能天気相場としか映りませんが 大丈夫かいな?G.Sが少々気になる木^^ kabukabumanさん 2023/5/10 02:57 通報する (ブルームバーグ 5/9) ゴールドマン・サックス・グループの米金利ストラテジストは年内の利下げについて米金融当局は市場の予測よりも積極的でないだろうと顧客に指摘した。バークレイズのストラテジストに続く動きだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合日程に連動するスワップ約定では年末までの政策金利について現在の水準より約0.7P低い水準が引き続き織り込まれている。プラビーン・コラパティ氏らゴールドマンのストラテジストは12月のレートについて上昇を予想した。ストラテジストらはリポートで経験則では当局が一連の利上げを実施した後に政策金利を2回据え置いた場合その後の半年間に最もよくあるケースは「保留」だと指摘。こうした観測は「今年について現在織り込まれている緩和の程度と相反するものだ」とした。先週の利上げは2022年3月以降10回目だった。 バークレイズのストラテジストは先週年内の利下げを積極的に織り込む動きが後退すると予想しフェデラルファンド(FF)金利先物23年8月限について95.06でのショートポジションを推奨した。 kabukabumanさん 2023/5/15 19:18 通報する <毎度お馴染みの米債務上限問題>通常は単なる政治ショーに過ぎませんが今回は少々雲行きが怪しいので、5月末までに再度ポジション調整をしようと思います。とはいえ万一債務上限の引き上げに失敗すれば中国が政治的な駆け引きに利用すると噂されているだけに米国としても最悪の事態は避けたい筈。一部の共和党下院議員のご乱心がないことを祈ります kabukabumanさん 2023/5/21 16:19 通報する (雑感:日本株の独歩高は何時まで続く?)最近日本株が独歩高を演じている理由としてPBR1倍割れの銘柄が多いことが指摘されています。またウォーレン・バフェット氏が日本の商社株に追加投資したことで日本株の割安感が広く海外のヘッジファンドに伝播したのではないかとも考えています。ただ主要市場のPER(5月 ドル換算)は以下の様になっています。ダウ=19.21倍(適正) ナスダック=34.05倍(やや割安)日経平均=24.16(やや過熱) 東証グロース=64.70(やや過熱)*但し個人的な判断です従って東京市場はかなり過熱した状態といえるので常識的にはそろそろ冷やし玉に注意したいところです。また為替との関連性も大きいので、FRB要人の発言には耳を傾けて置きたいと思います。 kabukabumanさん 2023/5/22 21:50 通報する <日経平均 急落注意!?>4月から日経平均先物を買い上げ、日経平均株価を30000円の大台に乗せた首謀者はCTAを初めとするグローバル・マクロ系ヘッジファンドの様です。しかし中でも最大の資金規模を持つCTAは概ね1~2カ月勝負なのでそろそろ売り仕掛けに注意が必要なタイミングだと感じています。また既にG.SがNK225先物を売りに転じていること。 アムロ、HSBC、UBSといった欧州系の主要証券も売り優勢で今のところ各社とも、6月限に関して28500円~29000円を想定したポジショニングであることからそろそろポジションを落とすか、あるいはヘッジを強化する局面だと感じています。またグローバル・マクロ系ヘッジファンドの資金は逃げ足が速く下落局面では二番底や三番底を意識して置いた方が賢明だと考えます。無論「案ずるより産むが易し」と言う結果になるかも知れませんがまあ「念には念を」というやつですね^^ kabukabumanさん 2023/5/26 19:24 通報する <日経平均株価 33年ぶりに高値を更新 マジカ?>日経平均株価の上昇が止まりませんね。理由としては金融緩和の継続や東証のPBR1倍割れ改善要請、円安さらにはバフェット効果などが考えられますがそれにしても企業業績の伸びを遥かに上回る上昇は想定外でした。因みに日経平均のPERは24倍(ドル建て)を超え、ダウを5pt上回る水準です。この状態を過熱とみるか、是正とみるかで今後の相場予測は大きく変わります。また株価を吊り上げた主役はCTAを初めとするG・M系ヘッジファンドなので高いところでドテン売りに転じる可能性が高いと考えていますが未だにその兆候が見えないのは少々難解です。個人的には今週ヘッジを厚くしただけに、予想が外れるとガックシですが少なくとも6月SQまではこのまま辛抱しようと思います。 マイルド。さん 2023/5/27 08:13 通報する こんにちわ、相当前から、異常と見てるので、見てるだけです、後、癖や習性を、考慮すると、早くて月曜、普通なら火曜の引けまで有るかなと、見てるんですよ。。狙いは、何時も、おおぼけ、、ははは。。 kabukabumanさん 2023/5/27 20:14 通報する マイルド。さん こんばんは。海外主要証券のNK225先物手口をみると流石に過熱との判断が働いている様に思えます。しかし勢いのある相場は上にも下にもオーバーシュートし易いので週明けが天井になるかどうかは分かりません。「過熱は売り、超過熱は買い」という格言もありますし。。。個人的にはヘッジを厚くしたまま放置しているので現物の利益は雀の涙程度になりました2年後に日経平均は史上最高値を更新すると考えてはいますが今月の上げっぷりはスピード違反(50km/h overくらい)だと感じています。こうなったら来週、自爆覚悟で売り乗せするか~ kabukabumanさん 2023/5/27 20:30 通報する 円は年末までに対ドルで15%上昇?(5/27 ブルームバーグ) 円は対ドルで今後数カ月に急伸する見通しだと、UBSグローバル・ウェルス・マネジメントは指摘。良好な経済指標を背景に、日本銀行がイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)を調整する構えに見えることが理由だとしている。ソリタ・マルチェリ、マーク・ヘーフェル両氏らストラテジストは26日のリポートで、円は年末までに現行水準よりも約15%高い、1ドル=122円に上昇すると予想。同日の外国為替市場で円は一時140円71銭と、昨年11月以来の安値を付けた。UBSでは、日銀が7-10月のいずれかの時点で10年債の利回り目標を少なくとも25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)引き上げ、0.75%に設定すると見込んでいる。そのきっかけとして、予想を上回る経済成長や消費者物価指数(CPI)のコア指数上昇を挙げた。一方で、最新の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では追加利上げの必要性が定かでなくなったことが示されたと指摘した。FOMC議事要旨:追加利上げの必要性を巡り参加者に見解の相違 「ドルは短期的に一段と上昇するリスクがあると認識しているが、ドル・円相場の最近の動きは反転すると考える」とUBSのストラテジストらは記述。「ドルに関しては『最も好ましくない』円については『最も好ましい』との見方を維持する」と続けた。 kabukabumanさん 2023/6/2 08:14 通報する [6/1 ブルームバーグ]東京証券取引所プライム市場の売買代金が過去最高を記録世界的な株価指数MSCIのリバランス(資産の再配分)が影響し取引終了1分前から売買が急増。指数イベントに絡む異様な盛り上がりはアベノミクス相場以来となる海外投資家の日本株に対する注目度の高さも映している。5月31日の東証プライム売買代金は6兆9552億円と、前日比2.3倍に膨らんだ。2022年4月の市場再編でプライム市場が発足して以降で過去最高。31日はMSCI指数の5月のリバランス反映日だった。SMBC日興証券の吉田隼人クオンツアナリストはMSCIのリバランスは毎年5月と11月の規模が大きいと指摘。「近年はスタンダード指数だけでなく、ESG(環境・社会・企業統治)など無数にあるファクター指数で投機筋がプレポジションを取っている」との見方を示した。世界の投資家がベンチマーク(運用成績の比較指標)に使う指数のリバランスが売買代金の拡大につながる一因として、海外勢の日本株に対する注目度の高さが挙げられる。日本の賃金上昇や企業改革の動きが評価され東証株価指数(TOPIX)と日経平均株価は5月に33年ぶりの高値を更新し月間上昇率で日本は主要7カ国(G7)でトップとなった。///////////////////////////////////////////////////////////////////という訳で5月の東京市場はお祭り騒ぎが続きました。さらに一部のアナリストは株価の上昇は6月も続くと強気の様ですがこういう時は逆の結果になることが少なくないので要注意でしょうそこで思い出されるのが以下の格言です。「強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で消えて行く」グローバル・マクロ系ヘッジファンドが日本株(先物)を買い始めてから6月で2カ月が経ちます。通常外国人の日本株平均保有期間は3ヵ月程度だと言われていますがグローバル・マクロ系ヘッジファンドの場合はせいぜい2カ月だと考えています。従って個人的に6月は売り優勢と判断しており(日米の金融政策次第では8月まで調整が続くかも)中でも日経平均株価はmax10%の下落も想定内です。無論安く買いたいという願望も含まれていますが2~3年後に史上最高値を更新するという予想に変わりはないので大きく調整すればフルパワーで買うつもりです。<注目イベント>FOMC 6/13~14 7/25~26(利上げを一旦停止するかどうか 年内利下げが示唆されるかどうか)日銀金融政策決定会合 6/15~16 7/27~28 (円安是正が重要課題 利上げや為替介入の可能性も) kabukabumanさん 2023/6/4 15:46 通報する 「過熱は売り 超過熱は買い」と言うけれど 現状は何方?4月10日以降の上昇相場を振り返ると2023年度、上場企業の純利益はざっくり前期比+1.0%で過去最高と同水準。これに対して株価の上昇率は13.1%と過熱感は否めない。日本企業の自社株買いなど株主対策が活発化しているとはいえやはり日経平均株価の過度な独歩高には違和感を覚える。つまり超過熱状態を演出した資金源(外資)があるのは間違いなく「彼等が何時利益確定に走るのか?また空売り筋の反撃はあるのか?」が今後の焦点になると思う。因みに米債務上限問題は取り敢えず回避されたが実際にはショーに過ぎず、市場は最初から米国がデフォルトするとは想ってもいない。であれば材料出尽くしとやらで空売り筋が攻勢を掛けても不思議ではない状況か。まあ「豚は太らせて食え」と言われる様に株価も極力吊り上げて置いた方が彼等にとって好都合というもの。超過熱は買いと言われるが、やはり限度というものがあるでしょう。という訳で、6月は二桁暴落を希望します^^ kabukabumanさん 2023/6/5 22:45 通報する 参りました! \(_ _。)先物強過ぎだろう(汗!どうやら「超過熱は買い」のパターンみたいですね。なので今週の売り乗せは見送ることにします。相場の流れに逆らうとロクなことがないので(大汗但し今週末はMSQなので、念のためヘッジは据え置きます。どうせ2~3年後、日経平均株価は史上最高値を更新していると思うのでこれからは目先のドカスカには出来るだけ振り回されない様にします。序でにインフレに強い銘柄を追加して後は「果報は寝て待て」ということで目指せ日経5万円! たか○さん 2023/6/12 19:38 通報する お疲れ様ですどうやら ブルマーケット入りが確定したみたいです。 kabukabumanさん 2023/6/14 01:13 通報する たか〇さん お疲れ様です。ブルマーケットどころかブルブルマーケットの様相ですね。ブルブル((;゚Д゚))今のところ相場に死角はない様に見えますが流石に急伸後の調整は覚悟して置いた方が良さそうです。因みに波乱要因はFRB、日銀の金融政策(方向性も含め)だと思いますが売買の少ない8月は特に要注意だと考えています。 マイルド。さん 2023/6/14 07:49 通報する こんにちわ、冷静に見ると、スケールは大きいですが、原理は同じか酷似してますね。。 たか○さん 2023/6/14 11:01 通報する ブルマーケット入りが確認されると一回 でかい調整が入るらしいのでそこが最後の買い場でしょうね。 kabukabumanさん 2023/6/14 18:50 通報する マイルド。さん こんばんは。最近の狂乱相場で1552の繰り上げ償還が繰り上がったりして^^代わりに5555(行け行けどんどん指数)なんてどうでしょう。 « 前へ 1 2 3 4 5 6 7 … 次へ » コメントを書く コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。会員登録無料ログイン
[ビバリーヒルズ 1日 ロイター]
米シンクタンク主催の国際会議「ミルケン研究所グローバル・カンファレンス」では
中堅銀行ファースト・リパブリック銀行の買い手が決まったことに安心感が広がる一方
地方銀行危機が終わっていないことを懸念する声も聞かれた。
会議に集まったウォール街の資金マネジャーや銀行幹部らは、4月30日夜にはカクテルパーティーの場で、翌5月1日朝には会議室で、JPモルガン・チェースによるファースト銀買収の話題で持ちきりだった。
資産運用会社PGIMのデービッド・ハント最高経営責任者(CEO)は会議で「このような朝にはほっとしたいものだが、その局面は過ぎ去ったと思う」と発言。実際のところドラマは「始まったばかり」かもしれない、と語った。
政策立案者、経営者、投資家からは会議で、銀行規制の結果として融資が制限される可能性があるとの認識が示された。
銀行幹部は、今後数週間に株の空売りがどれほど積極的に行われるかに注目していると語る。また、従業員の在宅勤務が続き、多くのビルが空きスペースになっている中で、どの地銀がオフィス用不動産向け多額ローンを抱えているかを見極めているという。
シティグループのジェーン・フレーザーCEOは、パネルディスカッションで「われわれがより心配している不動産はCMBS(商業用不動産ローン担保証券)の下層部だ」と指摘。「それがストレスポイントになるのは間違いない」と述べた。
後、癖や習性を、考慮すると、早くて月曜、普通なら火曜の引けまで
有るかなと、見てるんですよ。。
狙いは、何時も、おおぼけ、、ははは。。
円は年末までに対ドルで15%上昇?(5/27 ブルームバーグ)
円は対ドルで今後数カ月に急伸する見通しだと、UBSグローバル・ウェルス・マネジメントは指摘。良好な経済指標を背景に、日本銀行がイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)を調整する構えに見えることが理由だとしている。
ソリタ・マルチェリ、マーク・ヘーフェル両氏らストラテジストは26日のリポートで、円は年末までに現行水準よりも約15%高い、1ドル=122円に上昇すると予想。同日の外国為替市場で円は一時140円71銭と、昨年11月以来の安値を付けた。
UBSでは、日銀が7-10月のいずれかの時点で10年債の利回り目標を少なくとも25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)引き上げ、0.75%に設定すると見込んでいる。そのきっかけとして、予想を上回る経済成長や消費者物価指数(CPI)のコア指数上昇を挙げた。一方で、最新の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では追加利上げの必要性が定かでなくなったことが示されたと指摘した。
FOMC議事要旨:追加利上げの必要性を巡り参加者に見解の相違
「ドルは短期的に一段と上昇するリスクがあると認識しているが、ドル・円相場の最近の動きは反転すると考える」とUBSのストラテジストらは記述。「ドルに関しては『最も好ましくない』
円については『最も好ましい』との見方を維持する」と続けた。
SMBC日興証券の吉田隼人クオンツアナリストは
MSCIのリバランスは毎年5月と11月の規模が大きいと指摘。
「近年はスタンダード指数だけでなく、ESG(環境・社会・企業統治)など
無数にあるファクター指数で投機筋がプレポジションを取っている」との見方を示した。
世界の投資家がベンチマーク(運用成績の比較指標)に使う指数のリバランスが
売買代金の拡大につながる一因として、海外勢の日本株に対する注目度の高さが挙げられる。
日本の賃金上昇や企業改革の動きが評価され
東証株価指数(TOPIX)と日経平均株価は5月に33年ぶりの高値を更新し
月間上昇率で日本は主要7カ国(G7)でトップとなった。
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という訳で5月の東京市場はお祭り騒ぎが続きました。
さらに一部のアナリストは株価の上昇は6月も続くと強気の様ですが
こういう時は逆の結果になることが少なくないので要注意でしょう
そこで思い出されるのが以下の格言です。
「強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で消えて行く」
グローバル・マクロ系ヘッジファンドが日本株(先物)を買い始めてから
6月で2カ月が経ちます。
通常外国人の日本株平均保有期間は3ヵ月程度だと言われていますが
グローバル・マクロ系ヘッジファンドの場合はせいぜい2カ月だと考えています。
従って個人的に6月は売り優勢と判断しており
(日米の金融政策次第では8月まで調整が続くかも)
中でも日経平均株価はmax10%の下落も想定内です。
無論安く買いたいという願望も含まれていますが
2~3年後に史上最高値を更新するという予想に変わりはないので
大きく調整すればフルパワーで買うつもりです。
<注目イベント>
FOMC 6/13~14 7/25~26
(利上げを一旦停止するかどうか 年内利下げが示唆されるかどうか)
日銀金融政策決定会合 6/15~16 7/27~28
(円安是正が重要課題 利上げや為替介入の可能性も)
酷似してますね。。