パラちゃんさんのブログ

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今週は、本年度の最終週に突入!

おはようございます。  


今週は、MYブログのタイトル通りに本年度の企業決算に伴った
締め切り日を迎えて、来週からは新年度に向かいまぁ~す!   
アハハハ


企業業績の成果に伴って、株主への配当金が支払われる配当権利
の最終売買日とは、3月29日(水)なので、投資家と呼ばれて
いる方々に対しての権利を巡って、配当金の有無が問われる最終
売買にも入ります。   

投資家には保有する株数に応じて、様々な権利があるのですが、
これを株主権とも言っています。   


株主権には「自益権」と「共益権」の2種類が存在しています。  
自益権とは「剰余金配当請求権」「残余財産分配請求権」「株式
買取請求権」の3つがありますよ!   


残余財産分配請求権とは、会社の解散・清算時に全ての債権者に
返済した後に残った財産に関する請求権になります。   

株式買取請求権とは、会社の議決に反対の場合は、投資家が保有
する株式の買い取りを請求出来る権利なので、要は投資家が株を
売る権利です。   

株主への配当とは「剰余金配当請求権」になりますよ!    


つまり配当金の分配とは、企業経営で余った資金を投資家に分配
するので「赤字の企業では得られない投資家の権利」です。    


投資家の権利としては、更に共益権が存在しています。  
共益権とは、株主が会社経営に参加できる経営参画権になります。
共益権には「議決権」「株主提案権」「株主総会招集権」「株主
総会議決取消権」になります。   


株主の権利に関する内容には、保有する株数の割合や、保有する
期間の違いでも、権利の有無は変わるので、大量の株数を長期間
保有している株主の意向が、企業の経営には「最も強い権利」を
有する事にもなるんですよ!   


従いまして、仮に10%程度を保有する大株主が会社の社長でも、
50%の株を保有している投資家の方が、会社経営の重要事項を
決める権利を持っているんです。   


日本では、一般的にはオーナーと言って、社長よりも強い権利を
有しているんですよねぇ~    
アハハハ!


ご参考まで。  
アハハハ!!
3件のコメントがあります
  • イメージ
    パラちゃんさん
    2023/3/27 08:18
    クラウディングアウト現象とは、経済のバランスにより資源配分が
    転換される様子を表しています。   
    アハハハ

    これは、国(政府)が金融市場から借り入れをして、支出をすると
    市場の流通資金が減少して、金利上昇に伴う民間投資の減少が発生
    します。つまり、金融市場を通して、経済上の資源が政府の投資に
    より多く配分される代わりに民間投資への配分を意味します。  

    その際に日銀の黒田さんは、金融緩和の政策を実施したんですよ!


    金融緩和に伴って、民間投資を制約せずに政府の投資も可能になる
    金融政策なんですが、これは経済上の資源に余裕がある状態で有効
    ですが、人材不足や、市中の金利が上昇すると、名目成長率のみが
    高まって、インフレーションの要因にもなるんですよ!  

    最悪なのは、スタグフレーションに入ってしまい可能性もあるので、
    充分な警戒が必要かと思っています。   


    現在の経済は、約3兆7千億ドル以上の巨額待機資金がある状況や、
    日本の場合には、眠った巨額タンス預金も存在しているので・・・


    この資金を活かせるのか、それとも動かぬ資金となり、経済も衰退
    するのかの「分かれ道」は、近づいていまぁ~す!   
    アハハハ!


    動かぬ巨額資金の活用を促す投資教育は、先ず先ず重要な要素にも
    なるので、みんかぶ参加者の存在価値も、大きくなるのかも知れま
    せんよねぇ~   


    アハハハ!!
  • イメージ
    パラちゃんさん
    2023/3/27 12:15

    後場も、楽しく、頑張るぞぉ~   
    アハハハ
  • イメージ
    パラちゃんさん
    2023/3/27 15:02
    OK!   
    アハハハ

     

    ありがとうございました。    
    アハハハ!
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