kabukabumanさんのブログ
ブログ
マイ・メモ(米SVBの破綻が今後の利上げに与える影響)
先週末、カリフォルニア州のシリコンバレー銀行が破綻し世界的に銀行株が急落。
米国の銀行は1000億$、欧州の銀行も500億$の時価総額を一気に失いました。
ただ同行の業務は主に新興ハイテク企業やベンチャーキャピタルが対象で
同行の破綻が米国の金融システムに与える影響は軽微だと考えられていますが
預金総額1750億$のうち89%が保護対象外となっており
ハイテク企業に連想売りが広がることも懸念されます。
破綻の原因は、同行の投資対象が主に米国債だったためと言われており
FRBの金融政策に少なからず影響を及ぼすかも知れません。
因みに3月のFOMCでは0.25%~0.5%の利上げが予想されていただけに
株式市場も債券市場も固唾を呑んで見守ることになりそうです。
3月FOMC(21~22日)まであと8営業日。
14日にはCPI(事前予想、前同比+6.0%)の発表もあるため
個人的には出来るだけ資金を温存し、様子見に徹するのが賢明だと思います。
-
タグ:
ターゲットとして買いづらくなるのがクルーズやボート、いわゆる高級品でもいらないものから売れなくなるのではないでしょうか。ただコロナからの解放でしばらく旅行株や飲食は悪くないと踏んでいるのですが。
今回の特徴は 景気が悪くなるといってもまだまだ景気はいい。
バランスが崩れていて その明暗が部門によって大きく違うという感じでしょうか。
金融緩和をすれば株はより欲望であふれ 未来をより探ろうとしますからどんどん未来を織り込む。
そもそも未来の富を前借するものですしね。
緩和中心の市場になると現状など実は関係なく、未来の予測値が最も重要になりますよね。その度合いがより大きくなるから 保守的な予想を立てる会社が上がりにくくなる。
今までで最も健康にリスクの高い状態の歯があります。
いい歯医者にようやく予約をとれたので 直してきます。
神経に響いてる感じなので 神経抜くことになりそう。
そもそも クレディスイスの話は アメリカの銀行倒産とは別次元の話。連想は仕方ないですが。そもそも金融大国のスイスが クレディスイスを倒産させる可能性は低かったといえなくもない。
ただ、対応の精査と クレディが助かっても現状は変わっていないので ここからは何を出尽くしとするのかという話になってくると思います。
というか どれだけ不安と戦っている人たちが残っているかという話なのでしょう。
個人的な意見ですが あとは時間が一定期間過ぎることが相場一服の条件なのかなと。
本日のスクリーニング
メタリアル
MACBEE
MACBEEのほうは別手法の筆頭銘柄ですが
たまたま買えていません。こういうこともありますね。
メタリアルは複数回該当しているので 一定の買いが 一定期間入っているのでしょう。
なかなか成長中ですのでMACBEEのように羽ばたいてほしいです。
伸びだしたらすごそうという雰囲気があります。
本日のスクリーニングは
IXナレッジ 以前にも
サンリオ
でした。どちらもありだと思います。