kabukabumanさんのブログ
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マイ・メモ(8月その② 暴落が起こるとすれば12日?)
5日に発表された7月米雇用統計は事前予想を大きく上回る強い内容でした。
この結果を受け、リセッション入りを認めていないFRBは
労働市場が盤石だとして、大幅な追加利上げに踏み切る可能性があります。
今のところ9月の利上げ予想は0.25%(楽観派)~0.5%ですが
米7月CPI(前年比)が前回並みの9%台であれば
0.75%~1.0%の利上げも充分考えられると思います。
一方8月の株式市場は機関投資家が夏休みのため
グローバル・マクロ系ヘッジファンドが介入し易い環境にあります。
従って米7月CPIが9%を超えた場合、一気に売り崩される恐れもあり
2015年8月11日に始まり9月末まで続いた乱高下相場に倣うと
日経平均はその間にmax20%下落しているので今夏も要注意だと思います。
<米7月CPI事前予想と発表日時(日本時間)>
8月10日 21時30分 発表
CPI前同比 ➡ 前月結果+9.1% 今回予想+8.7%
<その他の重大ニュース>
①暗号資産に関する税制改正、早ければ2023度に実現か?
累進課税(現状max55%)➡分離課税(株式と同水準?)
今後仮想通貨が買われることが予想される
②政府は日銀が保有するETFを国民に分配することを検討
時価より割り引いて国民(個人)に売却することで
政権の方針である「貯蓄から投資へ」の実現を目指すと同時に
日銀の出口戦略を容易にするのが狙い
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関連銘柄:
VIX短先物(1552) -
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ヘッジに使っているアメリカ口座では少し金をもって(ダウ高で下がってます。)あとは 高利息タイプの国債を持っています。どちらもさえないです。
日本株は長期で持つべき銘柄を持っていますが ちょっといらない奴も持っているので 月曜にいらないのは切るかなーという感じですね。
9月入ると大暴落予想がたくさん出ているので 9月は仕込みターンぽい気がします。YOUTUBERがあおりまくっているので相場の動きが 一方通行になりやすい気がします。
買い場は近い気がします。
とりあえず今は軽いポジションで乗り切ります。
ユダヤ教の祭日に絡み一定の株式取引ルールがあると言われており、「ユダヤ教の新年祭で売り、贖罪の日で買戻し」(Rosh Hashanahで売り、Yom Kippurに買戻す)というもの。
ユダヤ教の“新年祭”や“贖罪の日”が来る9月末から10月半ばにかけては、会計年度末に絡んだヘッジファンドの手仕舞いなど大きな資金の移動が起こる時期とも重なり、言い得て妙な格言です。
海の向こうでの出来事ですが、“NY市場がコホンと咳をすれば、東京市場が風邪をひく”と言われるくらい、むしろ影響が大きくなりがちなので注意が必要です。
今の持株はアメリカは全部手放し。アメリカ債権と金に少しずつ。
日本長期と中期に資金集中しているので現金比率はわりと高い感じかなあ。現物株の割合は50パーくらいか。後は現金と金と国債。
日本株の月曜の対応をどうするか。
長期は売りたくないから短いものをトリミングですね
また買えばいいや。
とりあえず下げは大したことないですね。
9.10月で仕込み切らないといけないと思います。
たぶん買い続ければそのうちすぐ倍にはなるはず。
ただこの環境下での無限買いは結構しびれますが。
この下落はしかし 最低2週間は尾を引く。
最大で一か月は尾を引くやつですね。
今までの経験上 この手の下げは ある一定のパワーを持った相場への
アプローチですから、明日からいきなり普通の相場なんてありえない。