はるるっぴさんのブログ

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ファンンダメンタルズを注視する

12月になりました。

今日も、昼ごはんなし。

悪いことしていないのに、昼飯抜きにされている。
忙しいので、株価は、今見ました。
下がっている様子です。

同じことを書かないようにしますが、
わたしの短期のレベルは、そのレベルです
短期の方は、短期の情報をご参考にしてください。

以前、日記に議論しないのは、
おかしいとコメントされた方がいますが、

議論している時間がありません。

ご了承ください。


さて、日曜日の日経さん今週マーケット欄の、
記者さんの記事をひさしぶりに読みました。

すると、

需給面でも、「ヘッジファンドの換金売りは弱まっている」との見方が多い。

と書かれていました。


また、間違ったことを書いていると思いました。


わたしが、ときどきピンポイントで取る
ヘッジファンド自身からの居酒屋情報によると
ヘッジファンドの換金売りは弱まっていません。

日経さんの記者さんが、
二枚舌の専門家の意見を鵜呑みにしたのでしょう。

日経さんにかわって訂正したい。


ただ、日経さんも今日の夕刊で、

ヘッジファンド資金流出最大6兆円

の記事を載せていたので、
お詫びの形で記事を書いたのかもしれません。


1日で書いていることが変わる日経さんは、

ある意味すごいと思う。


HFRは、2四半期連続マイナスです。

ヘッジファンドは、ハイリスクハイリターンなので、
ハイリスクになったら、すぐ解約されます。

45日ルールなど、中途半端に賢い人が、
言っているだけでしょう。

~わたしなどは、自分のリクベストより
明らかに勉強不足なのが、わかると思います。
そのうち投資知識でも抜かされるでしょう。

ヘッジファンドの中でも、
ファンズオブファンズのヘッジファンドの解約も多い。

ヘッジファンドの換金売りは続いているので、
注意が必要でしょう。


さて、本題です。


○ファンンダメンタルズを注視する。

わたしこと、株式投資は

ファンダメンタルズ
需給
現場情報

を重視する。

テクニカル・チャートには、うとい。


最近、明らかにファンダメンタルズが悪化している。

株価には、半年から1年の先見性があるが、
その間に景気が回復するとは、思えない。

わたしが、地方の商店街にいっても、
都市部の商店街にいっても
そして、近くの大都市の巨大ビルの中でも

開きテナントが増えてきた。


最近、何度か地方に行ったが、
想像以上に、地方は、ヒドイと思った。
地方に行くたびに驚く。

みんかぶ会長さんも、最後は
ファンダメンタルズに戻るとする考えに近い様子です。

みんかぶ会長さんのメッセージは、勉強になると思います。


多くの経営者が言っているように、
そのファンダメンタルズが足元、
さらに急速に悪化している。

今頃、サブプライムが、どうのこうのと言っている
専門家は、原始人と思って無視してよいでしょう。

すでにとっくに実体経済の悪化がすすんでいる。


ここで、日本株式市場を実質的に支配している
外国人の視点で考える必要があります。

外国人が、買い発動しないと
日本株は上昇トレンドになりません。

これから、世界でさらに利下げ競争がおきる可能性がある。
そうすると利下げ余地のない日本の円が消去法的に強くなる。

先見性のある
ヘッジファンドのロボットくんも
円の買い持ちのポジションを増やしているようだ。
ポジションを解消すれば、円安になる。

もちろん、あす関東大地震がおきれば、円は暴落します。

~本当の長期投資家は、為替が難しいことを知っているので、

為替リスクは基本的に取らない。


いままで、日銀は何をやってきたのだろうか?

たった一人、利上げを主張していた、
日銀の審議委員の水野氏が正しかったことが証明されている。

水野審議委員は、国際金融の動きを
よく察知されていたと思う。

ただし、少数意見だった。

日本の無担保コールレート翌日物は、0.3%
日銀は、何もできない。
下げても、0.3%しかない。

アメリカのFFレートも1.0%なので、
実弾は、ほとんどない。

しかし、世界には、まだ利下げできる国がある。
これから、利下げ競争がはじまるかもしれません。

多くの国のなかには、利下げではなく、
利上げする国もあるでしょう。

証券会社や、表面的にしか物事を見ることのできない人は、
そのような国の通貨をすすめたりすることがある。

しかし、ここで政策金利を上げる国は、
国自体のデフォルトの危機が高いと判断すべきでしょう。


円高になると、外国人から見れば、

需給面では、下をたたけます。

(資金繰りに困っている投資家が、円高を踏み台にして売ってくる。)

外国人から、見れば、日本の企業は外需企業です。

円高になると危ないと見ている。
ここは、多くの専門家が、言っている通りです。

専門家も、たまに正しいことを言っているので、
注意してほしい。


世界経済が恐慌状態になり、円高がすすむと
日本の外需企業への影響は避けられないでしょう。

日経ヴェリタスにも記載されている
購買力平価にも注意しましょう。

最後は、ファンダメンタルズに戻ります。


しかし、悪い話ばかりではありません、

いままで、ずっと楽観論だった専門家が、
現実を理解して、悲観論にかわったときは、
間違いなく好材料でしょう。


おしまいです。
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