月影 隼人さんのブログ
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核兵器保有数(2019年)
核兵器保有数(2019年)
ロシア 6500発
米国 6185発
フランス 300発
中国 290発
英国 200発
イスラエル 80~90発
パキスタン 50~60発
インド 30~40発
北朝鮮 20~30発
こうやって並べてみるとロシア・アメリカの保有数は凄いですね~~
核兵器の保有数なんて10発もあれば十分だと思うけど・・・
核兵器を保有するのは良いけれど保守点検に維持費はかかるんだから持ちすぎると財政負担が大変たよね~~
昔の記憶であいまいだけど、ロシアは核兵器の解体費用が無くて西側諸国に援助して貰っていた気がするんだけどな~~
ロシアの経済規模は韓国より下だと言われています
資源と核を保有しているだけで軍備にお金をかけすぎているから国民が貧乏なんだよな~~
プーチンは資産20兆円らしいけど・・・
まっ、独裁国家の常識なんだろうけど・・・
ちょっと調べてみようか??
【ワシントン=池田晋】
国際NGOの連合体・核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)は13日、核保有国9カ国が2019年の1年間に合計で730億ドル(約7・8兆円)を核兵器関連予算に充てたと算定する報告書を発表しました。18年から71億ドルの増加。
核兵器保有のコスト [2009年04月16日(Thu)]
オバマの提案で、米ロの核弾頭は1000発程度にまで削減される可能性がありますが、現実にはその実行は、米国にとって、ましてロシアにとって大きな財政負担となるでしょう。
日本が核武装を考える場合も、この点を検討する必要があります。
またパキスタンが内部対立やイスラム過激派との闘争で国の体をなさなくなった場合、あるいは北朝鮮が核兵器を保有した挙句、管理が杜撰で、核汚染を引き起こした場合、これらの国には対応する財力も技術力もないでしょうから、後始末の負担は、結局、主要国(G-8と中印)にかかってくるのではないかと思われます
米露間の戦略核兵器削減条約(START)
平成18年5月1日
戦略兵器削減条約(START: Strategic Arms Reduction Treaty)交渉は、冷戦期に増大していった米露両国の戦略核戦力を、はじめて削減したプロセスであった。(中距離核については、87年12月に米ソ間で地上配備の中距離核を全廃するINF条約に署名し、88年6月の発効以降、実施している。)これによって両国の戦略核戦力は大幅に減少することとなり、核軍縮の観点からも好ましい動きであったといえる。
START(I)プロセスの結果、米露の戦略核弾頭数は冷戦期の約60%となり、STARTは核軍縮の1つの重要な基礎を構成してきたということができる。
戦略核兵器削減条約(START)の成立で、米国と旧ソ連の核兵器は廃棄、解体されることになり、その結果、大量の余剰プルトニウムが生じることになった。
1.第1次戦略兵器削減条約(START I)
91年7月に米国及びソ連により署名されたSTART Iは、戦略核の三本柱、すなわち、両国が配備する大陸間弾道ミサイル(ICBM)、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)及び重爆撃機の運搬手段の総数を、条約の発効から7年後にそれぞれ1600基(機)へ削減することを規定した。
また同条約は、ロシアの保有している重ICBM(破壊力、すなわち発射重量又は投射重量が大きいICBMを指し、多弾頭化されたSS-18がこれに該当する)の上限を154基と規定した。
さらに、配備される戦略核弾頭数の総数は6000発に制限され、このうちICBM及びSLBMに装着される戦略核弾頭の総数は4900発を越えてはならない等が規定された。
ソ連の崩壊により、戦略核兵器が配備されていたベラルーシ、カザフスタン、ウクライナ、ロシアと米国の5カ国は、START Iの当事国となること、並びにベラルーシ、カザフスタン及びウクライナは非核兵器国として核兵器不拡散条約(NPT)に加入することが定められた(リスボン議定書)。
また、ロシアを除く旧ソ連3カ国は領域内のすべての核兵器を撤去し、ロシアに移管することとし、96年11月にベラルーシからロシアへの核弾頭の移送が完了したことをもって、すべての核弾頭がロシアに移管された(カザフスタンは95年5月、ウクライナは96年6月に完了)。
なお、2001年12月、米露両国は、START Iに基づく義務の履行を完了したことを宣言した。この結果、2001年12月現在のSTART Iに基づく米露の核弾頭保有数は、米国:5949発、ロシア:5518発(米国政府FACTSHEETによる)となっている。
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