投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は程良い調整、過去最高値圏での揉み合いが続く
情報誌に掲載されました
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
2月21日 金曜日
米国株について
ダウ平均は128ドル安の29219ドルで取引終了。
午前中は、僅か30分で389ドル安まで下げるところがありました。午後は緩やかな右肩上がりで、128ドル安まで下げ幅縮小。
〇主要3指数の動向
ダウ平均 0.44%安(128ドル安)、ナスダック 0.67%安、S&P500指数 0.38%安。
3指数揃って反落。
〇S&P500指数の業種別動向
4業種が上昇、7業種が下落しました。
上昇率の高い順
不動産、公益、素材、生活必需品
下落率の高い順
情報技術、ヘルスケア、通信、資本財、エネルギー
〇ダウ構成銘柄の動向
9銘柄が上昇、 20銘柄が下落、JPモルガン・チェースが変わらず。
上昇率の高い順
ダウ 2.52%高、ホームデポ 1.39%高、シスコシステムズ 1.21%高、P&G 0.91%高、メルク 0.60%高
下落率の高い順
インテル 2.47%安、ゴールドマン・サックス 1.94%安、マイクロソフト 1.53%安、ファイザー 1.05%安、ユナイテッドヘルス 1.04%安
〇経済指標
1月の景気先行指数は、前月比プラス0.8%になりました。
12月のマイナス0.3%から改善、市場予想も上回っています。
〇新型コロナウイルスによる影響は限定的
何度も書いていますが、株価が下がればウイルス拡大懸念、騰がれば懸念後退という見方はしていません。米国経済への影響は限定的。
ちなみに、中国での売上比率が高いアップルは、業績未達を示すも株価は1月下旬から高値揉み合いが続いています。一度だけ値幅調整しましたが、それでも5%程度でした。
同じく、中国での売上比率が高い建設機械大手キャタピラーも、1月下旬に大きく売り込まれた後は戻り基調になっています。
〇調整
ダウ平均は前日の反発で過去最高値に接近。ナスダックとS&P500指数は過去最高値を更新していましたので、利益確定売りが出たと考えています。一方で、押し目買い意欲は強く、大きく売られた後は下げ幅縮小。
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