天地人さんのブログ

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2016年8月10日(記録のみ)

日経平均 ; 16735.12 (-29.85)
TOPIX ; 1314.83 (-2.66)
JASDAQ指数 ; 2458.23 (-0.08)
マザーズ  ; 912.67 (+12.29、2日続伸)

日経平均は3日ぶり反落。やはり17,000円が近づくと値が重い・・・。ノバレーゼも売って手元のキャッシュが更に増えたので、来週少しポジション調整しようかと決算チェック中です。

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日経平均は29円安と3日ぶり小反落、日銀ETF買い期待で一時上げ転換も後半は利益確定売り=10日後場
8月10日(水)15時22分配信 モーニングスター

 10日後場の日経平均株価は前日比29円85銭安の1万6735円12銭と3日ぶり小反落。後場寄り付きは買いが先行した。日銀のETF(上場投資信託)買い期待を背景に、昼休みの時間帯に日経平均先物が一時プラス圏入りした流れを受け、下げ幅を縮小して始まった。株価指数先物買いに上げ転換し、午後1時12分には、この日の高値となる1万6822円86銭(前日比57円89銭高)を付ける場面があった。買い一巡後は、上値が重く再びマイナス圏入り。円高警戒とともに、あすに祝日を控え、後半は利益確定売りに傾いた。

 東証1部の出来高は17億31万株、売買代金は2兆906億円。騰落銘柄数は値上がり792銘柄、値下がり1043銘柄、変わらず135銘柄。

 市場からは「日銀のETF買い思惑に、それを見越した買いで後場はいったんプラス圏に踏み入れたが、水準的には売りが出やすく、押し返された。下値は引き続き売り込みにくいが、一方で上値を追う材料も乏しい」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、16年12月期の連結業績予想を下方修正したブリヂス <5108> と浜ゴム <5101> などのゴム製品株が下落。大和証G <8601> 、野村 <8604> などの証券商品先物株や、第一生命 <8750> 、東京海上 <8766> などの保険株も売られた。郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株も安く、東電力HD <9501> 、東ガス <9531> などの電気ガス株も軟調。

 個別では、第1四半期(16年4-6月)の連結決算で営業利益39.6%減のアイダ <6118> や、17年3月期第2四半期(16年4-9月)および通期の連結業績予想を下方修正した近鉄エクス <9375> が大幅安。第2四半期(16年4-9月)の連結業績予想を下方修正したダイフク <6383> や、第1四半期(同)の連結決算で営業利益78.2%減のリゾートトラ <4681> も下落。第1四半期(同)の連結決算(IFRS基準)で営業利益49.4%減のクレハ <4023> や、クックパッド <2193> 、Wスコープ <6619> 、ハピネット <7552> なども値下がり率上位。

 半面、日水 <1332> 、マルハニチロ <1333> などの水産農林株が堅調。JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株も引き締まった。清水建設 <1803> 、大成建設 <1801> などの建設株も買われた。同セクターでは、第1四半期(16年4-6月)の連結決算で営業利益53.5%増の戸田建設 <1860> の上げも目立った。JX <5020> 、東燃ゼネ <5012> などの石油石炭製品株や、リクルートHD <6098> 、DeNA <2432> などのサービス株も買われた。

 個別では、第1四半期(16年4-6月)の連結決算で営業利益75.5%増、株式分割と実質増配を発表したPCDEPO <7618> が大幅高。第1四半期(同)の連結決算で営業利益2倍超、株主優待制度を拡充するダイコク電機 <6430> や、大真空 <6962> 、川田TECH <3443> 、タカラトミー <7867> 、渋谷工 <6340> なども値上がり率上位。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、19業種が下落した。

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