天地人さんのブログ
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2016年2月10日(記録のみ)
日経平均 ; 15713.39 (-372.05、2日続落)
TOPIX ; 1264.96 (-39.37、2日続落)
JASDAQ指数 ; 2314.95 (-46.90、2日続落)
マザーズ ; 727.02 (-24.67、2日続落)
本日も記録のみ。前日の大幅安の後に、更に下落。円高が止まる気配もなく、しんどい下げが続きますね。。。
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日経平均は372円安と大幅続落、リスク回避の動きに一時1万5500円割れ=10日後場
2月10日(水)15時33分配信 モーニングスター
10日後場の日経平均株価は前日比372円05銭安の1万5713円39銭と大幅続落。リスク回避の動きに全面安商状となった。終値での1万5800円割れは、日銀が追加緩和を決定した前日の14年10月30日(1万5658円20銭)以来約1年3カ月ぶりの安値水準となる。
後場は下げ渋って始まったが、その後は再び軟化。株価指数先物に比較的まとまった売り物が出て一段安となり、午後1時51分には、この日の安値となる1万5429円99銭(前日比655円45銭安)を付ける場面があった。あすに祝日を控え、今晩のイエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言を見極めたいとの空気もあり、ポジション整理売りの流れとなり、一部ではヘッジファンドの損失確定売りも観測された。売り一巡後、切り返し、引けにかけて下げ幅を縮小した。
東証1部の出来高は38億4903万株、売買代金は3兆5368億円。騰落銘柄数は値上がり銘柄131、値下がり1780銘柄、変わらず26銘柄。
市場からは「処分売りとともに、週末の2月SQ(特別清算指数)算出や仕組み債に絡んだヘッジ売りなど売りの連鎖が響いているが、現状はオーバーシュート気味ではないか。イエレン証言が好意的な内容でSQ通過となれば、需給面での改善が期待される」(準大手証券)との声が聞かれた。
東証業種別株価指数は全33業種が値下がりした。三菱UFJ <8306> 、ゆうちょ銀行 <7182> などの銀行株や、オリックス <8591> 、アイフル <8515> などのその他金融株が下落。東電 <9501> 、大阪ガス <9532> などの電気ガス株も安い。16年3月期の連結業績予想を下方修正した太平洋セメ <5233> や、TOTO <5332> などのガラス土石株も売られ、三菱マテリアル <5711> 、住友鉱 <5713> などの非鉄金属株も軟調。
個別では、神戸物産 <3038> が2日連続のストップ安。インサイダー取引の疑いで強制調査を受けたとの一部報道を受け、売りが継続した。16年3月期の連結業績予想で一転減収減益の日信号 <6741> や、16年3月期の連結業績予想を下方修正した巴川紙 <3878> も下落。太平電 <1968> 、ノーリツ鋼 <7744> 、東洋建設 <1890> などの下げも目立った。
半面、個別では、16年12月期は2ケタ増益見通しに配当増額の三井海洋 <6269> や、第1四半期(15年10-12月)の連結決算で営業利益2倍のTKC <9746> が上昇。日写印 <7915> 、フジシール <7864> 、富士石油 <5017> などの上げも目立った。
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