天地人さんのブログ
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2015年7月29日(記録のみ)
日経平均 ; 20302.91 (-25.98、4日続落)
TOPIX ; 1633.94 (+4.48)
JASDAQ指数; 2789.88 (-14.03、6日続落)
マザーズ ;961.82 (-14.13)
本日も記録のみ。決算の良かった企業は買われ、悪かった企業は売られ、決算相場の様相になってきています。ここの所ずっと決算チェックをサボっていますが、さすがにマズイのでこの夏で何とかしたい・・・と思う今日この頃です(^^;
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日経平均25円安、4日続落も下げ幅縮小、TOPIXは4日ぶり反発=29日後場
7月29日(水)15時28分配信 モーニングスター
29日後場の日経平均株価は前日比25円98銭安の2万302円91銭と小幅ながら4営業日続落。後場中盤に再び下げ幅を縮め、午後1時44分に2万323円02銭(前日比5円87銭安)を付ける場面があったが、その後は2万300円を挟んでもみ合い商状となった。直近続落で値ごろ感からの買いが入りやすい一方、現地29日まで開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果を見極めたいとの空気もあり、積極買いは手控えられた。後場寄り付きは、昼休みの時間帯に日経平均先物が下げ渋った流れを受け、買い先行となり、切り返しの動きとなっていた。
一方、内需関連株物色を支えにTOPIX(東証株価指数)は4営業日ぶりに反発し、1633.94ポイント(前日比4.48ポイント高)引け。東証1部の出来高は20億3392万株、売買代金は2兆4597億円。騰落銘柄数は値上がり920銘柄、値下がり847銘柄、変わらず116銘柄。
市場からは「日経平均はファナック <6954> 株安の影響を強く受けたが、その影響が薄いTOPIXは反発しており、全体的には目先底入れの感がある。ただ、これから決算発表ラッシュを迎え、市場の目は企業業績に集中することになり、指数よりも個別重視の色彩が強まろう」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、15年9月中間期および16年3月期の連結業績予想を下方修正したファナックをはじめ、16年3月期予想を下方修正して年間予想配当減額の東エレク <8035> や、スクリーン <7735> 、アドバンテスト <6857> などの電機株が下落。商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107> などの海運株や、三菱重工 <7011> 、SMC <6273> などの機械株も軟調。ブリヂス <5108> 、浜ゴム <5101> などのゴム製品株や、菱地所 <8802> 、東急不HD <3289> などの不動産株も売られた。日本取引所(JPX) <8697> 、オリックス <8591> などのその他金融株も安い。
個別では、エコナクHD <3521> 、林兼 <2286> 、テクノメディカ <6678> などの下げが目立った。
半面、KDDI <9433> 、NTTデータ <9613> などの情報通信株が上昇。第1四半期(15年4-6月)の連結決算(IFRS基準)で純利益31.2%増となり、自己株式の消却を発表したHOYA <7741> や、テルモ <4543> などの精密株も堅調。SMBC日興証券が投資判断と目標株価を引き上げたマツモトキヨシ <3088> や、ABCマート <2670> などの小売株も高く、明治HD <2269> 、ヤクルト <2267> などの食料品株も買われた。損保JPNK <8630> 、MS&AD <8725> などの保険株も引き締まった。
個別では、第1四半期(15年4-6月)の連結決算で黒字転換のスクロール <8005> や、株式新聞で取り上げられたジーンズメイト <7448> がストップ高。15年9月中間期および16年3月期の連結業績予想を上方修正して自社株買い発表のSMK <6798> も上昇。15年9月中間期および16年3月期の連結業績予想を上方修正した邦チタ <5727> や、コーエーテクモ <3635> 、石塚硝 <5204> 、小糸製 <7276> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、23業種が上昇した。
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