トロンボーンさんのブログ
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appleの自動運転+EVへの強い興味で日産が米国企業に!?
米appleが自動運転+EVでソフト面ではなく、基本ハード面からも自動車事業強化の思惑が出た事で、米国政府含め公的機関が動き出してくる可能性が高い。(消滅間近だったTITANがコードなんだ?)この分野で、米国企業をITのように主役にする為に、どのようにするか。自動車とEVと自動運転でGMはハード・EVはあるのでソフト面での米ITとの結びつき。FORDはハードのみでEVとソフトが必要。この上記米2社をサポート目的で色々な条例や施策を米公的機関は打ち出してくるだろう。GMはそれ程問題ないが、FORDは技術や研究面で少し遅れる可能性が高い。その為、提携面で他社とある程度組ませる、又は協力関係を結ぶ手立てをする可能性はある。米国政府とある程度のパイプがある米外の自動車企業は、日産に絞られてしまう(F&C伊社は技術外)。例えば、電気自動車事業の低利融資、米最後のEVテスラ対抗車の販売急止(直前にオバマ支持の米EV会社2社破産)、NYタクシー受注と高裁勝訴、GMへのNV200をOEM提供、NASAとの提携、燃料電池でFORD・メルセデスとの提携。挙げたらキリがない。日産は政府との交渉部門を持っていることから、他の自動者メーカーよりスムーズに事が進む点もある。だが問題もある、上記米国企業で自動車関連技術で上回ってるのはITのソフト面だけである事だけで、普通に手を組む訳にはいかないし、ハード面参入の米企業も含め日産からも反発を受けるだろう。前記事で、エンタメ的に書いたことが実現可能性がある地震予測並みの確率に上がってしまった。今後、米国資本の新たなファンドが日産の株式保有上位に来た場合は、米国移転が仮決定まで来ていると思っても間違いではないのかもしれない。これで、英国移転の可能性はだいぶ縮小された。日本の日産販売台数もオリンピック時にはメキシコやロシアに抜かれてしまう。ただ、移転は中東や東南アジアとの兼ね合いや日本の安い生産コストも含めかなり慎重になるので相当な好条件が申し込まれない限り1~2年で決定することは無いだろう。ただ、10年後工場は残るが(福島・栃木・追浜は微妙)本社が日本に留まってるかの可能性は、経済状況が正常成長でも3~40%だろう。※自分は内部関係者ではないので、憶測と可能性のみの記述です。
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