2月も今日で終わり。

日経平均の週足・月足はともに陽線。

しかしTOPIXの週足・月足はともに陰線。

そしてドル円の週足・月足もともに陰線。

円買い、大型株売りの傾向が見られる。

3月もこうした傾向が続くのかどうかは分からない。

今月は月初のような急落が月後半は見られず、下値が堅いのも事実。

米国株にいたっては全く動じていない。

外部環境や消費増税の影響などから、このまま昨年末の高値を抜いてくるとは思えない。

ただ、それは現状から見た在り来たりな予想に過ぎない。

今年2月に一瞬とは言え14000円付近まで日経平均が下落すると予想した方は昨年末の時点で皆無だっただろう。

上に行くにしても下に行くにしても時として相場は予想外の方向に動くものだということは認識しておきたい。

日経平均株価　週足チャート