株式投資やってみた。

最初は少しずつ買いから初めてみた。

苦労してなんとかコツコツ貯まったよ。

　ちょっと自信が付いて来た。（へへ）ｴｯﾍﾝ

凄い勢いで騰がり始めた株が目にとまった。

ここいらで一発ドンと儲けてやろうと飛び乗った。

　それっきり～それっきり...でした。

コツコツ貯めた利益が一回の下げで全部パー。

おまけにしっかり「高値つかみ」のお土産をもらった。

　どこに問題があるかお分かりですね。

株式投資の基本は「安く買って上がれば売る」ですよね。

誰でもわかっている理屈が実行できていない人が余りに多いのです。

あなたはどうですか？経験ありませんか？

　放って置いても騰がる行け行けどんどん相場なら、買えば騰がりますがそんな時期は長くは続かないものです。

騰がる相場なのか下がる相場なのか分かり難い時期が多くなり、時たま急落が続くようになって株価が上下に振れ出すと、ボロボロ振るい落とされる個人投資家が激増します。

　株式投資は難しいと嘆く人が増えるのです。

すべての原点は「安い時期に買って騰がったら売る！」ですよ。

難しい相場になれば成る程、その威力を発揮して来ます。

　基本動作が完璧に実行できるようになってから応用編に移りましょう。

私は現在でも「安い時期に買って騰がったら売る」を守っています。

だから「高値つかみ」などは全然ありません。無縁の物なのです。

　個人投資家が負ける原因の多くが「儲ける事には熱心だが、負ける損を抑える投資法を優先していない」事にあります。

損を出したら挽回は大変です。

とにかく損を出さない投資法。出しても少なく抑える投資法を実践致しましょう。

　これが勝てる必勝法だと思います。