ヤフーが買収を明らかにしたＩＴベンチャーの創業者が脚光を浴びているようです。

買収額約３千万ドル（約28億円）を投じるベンチャー企業を率いる英国の現役高校生は、大学受験の傍らヤフーへの入社も決定したそうです。

各界の著名人も支援する「神童」（英紙フィナンシャル・タイムズ）は一躍、時の人となったそうです。

ヤフーが買収を決めたＩＴベンチャー「サムリー」を運営するのは、ロンドン在住の17歳の高校生だそうです。

この高校生は、ネット上のニュース記事をスマホでも読みやすく要約する「ｉＰｈｏｎｅ」向けのアプリを開発し、昨年公開したところ100万回近くダウンロードされるなど反響を呼び、これがヤフー経営陣の目にとまったようです。

彼は独学でＩＴ工学を学び、12歳からソフトウエア開発を始めたそうです。

15歳で創業した彼は多くの個人投資家から支援を受け、故ジョン・レノンさんの妻で芸術家のオノ・ヨーコさんや、ハリウッドスターで投資家のアシュトン・カッチャーさんも出資しているそうです。

日本ではなかなか難しいかもしれませんね。

日本でも彼のような人がでてきてほしいですね。