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2468 フュートレック 3036 アルコニックス

2468 フュートレック

音声認識技術のフュートレック (東マ)は21日の大引け後、今3月期と12月第3四半期までの連結業績予想を営業・経常・純利益とも増額修正し、今3月期の営業利益の予想は7.0億円から8.5億円に約2割引き上げた。音声認識関連ロイヤルティが順調に伸びたことに加え、予定していた研究開発投資が延伸していることなどが主要因。

  通期の予想も音声認識関連ロイヤルティの堅調推移が見込まれ、純利益の予想は3.9億円から4.3億円に1割増額した。修正後の予想1株利益は46円17銭。

  本日の株価終値は小幅続伸の1098円(61円高)となり、昨年11月以来の1100円台を回復。増額修正後の1株利益をベースにしても、PERは依然20倍を超えるものの、2014年3月期の展開にも期待が強まったといえる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

3036 アルコニックス

非鉄金属専門商社のアルコニックス に注目したい。非鉄金属市況の上昇が支援材料であり、主力銘柄に対して出遅れ感も強いだけに上昇余地も大きいだろう。

  今期(13年3月期)連結業績見通しについては、10月23日に下方修正して売上高が前期比24.8%減の1660億円、営業利益が同40.3%減の28億円、経常利益が同33.3%減の30億円、純利益が同34.7%減の16億円としている。景気減速に伴うレアメタル・レアアースの需要の大幅減少と市況の大幅下落が主因である。ただし通期予想に対する第2四半期累計(4~9月期)の進捗率は、売上高が53.3%、営業利益が61.5%、経常利益が67.2%、純利益が63.4%と高水準である。下期見通しは保守的だろう。

  なお、11月29日に買収を発表した金属・化成品メーカーの米ユニバーティカル社が第3四半期(10~12月期)から連結対象となるため、一転して上振れの可能性もありそうだ。さらに、中国景気の底入れなどで非鉄金属市況が上向いており、来期(14年3月期)の収益改善が期待されるだろう。

  株価の動きを見ると、11月14日の昨年来安値1102円をボトムとして反発し、足元では1500円台まで戻して出直り歩調の展開である。1月11日には1580円まで上昇する場面があった。景気回復期待や非鉄金属市況の上昇が支援材料だろう。18日の終値1539円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS251円85銭で算出)は6倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間60円で算出)は3.9%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS2143円39銭で算出)は0.7倍近辺となる。

  日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると26週移動平均線を突破して上伸し、出直り歩調の展開となっている。ただし主力銘柄に対しての出遅れ感も強いだけに、上昇余地は大きいだろう。指標面の割安感も支援材料となって、昨年3月以来の2000円台回復が目標となりそうだ。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)


どちらも良さそうな印象だけど、どちらも出来高は低い。

長く持っていると考えればいいのかな?

短期・中期・長期で持っている人の意識、目標地点の考え方をもっと勉強していきたい。


 

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