天地人さんのブログ
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2012年5月15日(記録のみ)
日経平均 ; 8900.74 (-73.10)
TOPIX ; 747.40 (-9.28、5日続落)
JASDAQ指数 ; 1306.97 (-29.48、3日続落)
マザーズ ;323.55 (-12.75、3日続落)
本日も記録のみ。新興は暴落2日目、下り最速とはまさにこの状態ですな。新興って元々取引規模が小さいので、まとまった投げが出ると受け切れないんでしょうね。
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日経平均73円安、ETF買い入れ期待で下げ渋る=15日後場
5月15日(火)15時17分配信 モーニングスター
15日後場の日経平均株価は前日比73円10銭安の8900円74銭と反落。先物への断続的な買いを支えに下げ渋った。前場にTOPIXの下落率が1%を超えたため、日銀によるETF(上場投信)買い入れ期待もあったという。フランスの1-3月期GDP(国内総生産)は予想と一致し、ユーロ・円が持ち直したことも支え。ただ、独仏首脳会談などの重要イベントを前に積極的な買いはみられず、戻りは限られた。東証1部の出来高は20億5941万株。売買代金は1兆1584億円。騰落銘柄数は値上がり358銘柄、値下がり1237銘柄、変わらず78銘柄。
中堅証券のマーケットアナリストは「今晩の重要イベントを見極めたいとする向きが強かったのは確かだが、再選挙やユーロ離脱の可能性が高まるギリシャの前ではかすむ。会談も意見交換にとどまるようなら材料にはならないだろうし、最終的にはギリシャの問題が解決しない限り、リスクオフの流れは止まらない」と指摘している。一方、「今期増益見通しでも保守的といわれた銘柄がPER10倍割れの水準まで売り込まれても下げ止まれていないが、明らかに売られ過ぎだ。ギリシャの問題がこれ以上悪化しないことを前提にすれば、3分の2押しの8800円台が下値メドという考えは変わっていない」という。
業種別では、王子紙 <3861> など製紙株の下げがきつい。川崎汽 <9107> など海運株も売りが継続した。国際帝石 <1605> など資源開発株も軟調。関西電 <9503> など電力株も軒並み下落した。三井不 <8801> など不動産株もさえない。いすゞ <7202> など自動車株も下げ基調。大和証G <8601> など証券株も下押した。個別では、13年3月期連結で営業益32%減予想のデイシイ <5234> や、13年3月期連結業績予想の開示を見送った中山鋼 <5408> などが安い。13年3月期連結で営業益43%増予想のはるやま <7416> は、年初来高値圏で推移していたこともあって利益確定売りに押された。
半面、13年3月期連結業績予想が市場コンセンサスを上回った東和薬品 <4553> など医薬品株は上昇した。NTT <9432> など情報通信株もしっかり。個別では、13年3月期連結で営業益42%増予想のダイフク <6383> が値上がり率トップ。13年3月期連結で最終黒字見通しの太陽誘電 <6976> や、営業益2ケタ増予想の明治HD <2269> 、増配を計画する日揮 <1963> なども高い。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、31業種が下落した。
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