天地人さんのブログ
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2012年4月10日(記録のみ)
日経平均 ; 9538.02 (-8.24、6日続落)
TOPIX ; 813.43 (-0.26、6日続落)
JASDAQ指数 ; 1364.87 (-2.48、2日続落)
マザーズ ;382.19 (-2.64、2日続落)
本日は記録のみ。6連敗は2009年以来ですか。上昇が急ピッチだっただけに落ちるのも早いですね~。
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日経平均は6連敗、追加の金融緩和見送りで期待はく落=10日後場
4月10日(火)15時16分配信 モーニングスター
10日後場の日経平均株価は前日比8円24銭安の9538円02銭と、09年7月1日-13日以来(このときは9日続落)の6連敗となった。日銀が金融政策決定会合で政策金利の現状維持を決定し、追加の金融緩和も見送ったため、ドル・円が弱含み、日経平均もマイナスに転じた。アジア株の下げも重し。9500円に接近すると下げ渋ったものの、戻りは鈍かった。東証1部の出来高は19億2564万株。売買代金は1兆1391億円。騰落銘柄数は値上がり599銘柄、値下がり929銘柄、変わらず146銘柄。
東洋証券・ストラテジストの檜和田浩昭氏は「日銀の会合は現状維持が見込まれていたが、サプライズを期待していた面もあり、その部分がはく落した。主力株は期待で買われてきたため、4月下旬から本格化する企業決算発表で予想を大きく上回ってくるような見通しが出てこないと上値を追えないだろう。中小型株中心の相場が続きそうだ」と指摘している。一方、中国でも前日のCPI(消費者物価指数)が予想を上回ったことで緩和期待が薄れているが、「1-3月期のGDP(国内総生産)は伸び率の鈍化が見込まれている。思い切ったことはできないだろうが、何かしらの対策を打ち出すとの期待も少なくはない」という。
業種別では、国際帝石 <1605> 、JX <5020> など石油関連株が売られた。丸紅 <8002> など商社株も軟調。JFE <5411> など鉄鋼株や、三菱マテリアル <5711> など非鉄金属株も下押した。川崎汽 <9107> など海運株もさえない。12年3月期で最終赤字が計画を上回ると報じられたシャープ <6753> などハイテク株も下落し、日電硝子 <5214> などガラス株も下げ基調。クレセゾン <8253> などノンバンク株も弱含み、三菱地所 <8802> など不動産株も下げに転じた。KDDI <9433> など情報通信株も安い。
半面、関西電 <9503> など電力株は買いが優勢となった。トヨタ <7203> など自動車株も堅調。三菱UFJ <8306> など大手銀行株が底堅く推移し、ふくおか <8354> など地銀株の上昇も目立った。第一生命 <8750> など保険株もしっかり。カルビー <2229> など食品株も引き締まった。小売株では、ファーストリテ <9983> などが買われた。13年2月期連結で2ケタ増益予想のイズミ <8273> は値上がり率トップ。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、21業種が下落した。
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