天地人さんのブログ
ブログ
2011年8月2日(記録のみ)
日経平均 ; 9844.59 (-120.42)
TOPIX ; 843.96 (-7.74)
JASDAQ指数 ; 1268.02 (-6.24)
マザーズ ; 455.29 (-8.43)
本日も記録のみ。債務上限引き上げ問題は合意に至りましたが、今度は米景気減速懸念+円高という事で・・・次から次へと色々出て来ますねえ。7月はこういう悪いニュースが出ても無視して上げてましたから、今は相場のマインドが下向きという事なんだと思います。
-------------------------------
日経平均120円安、円高止まりなどで安値停滞=2日後場
8月2日(火)15時35分配信 モーニングスター
2日後場の日経平均株価は前日比120円42銭安の9844円59銭と大幅反落した。前日の反発分(131円高)をほぼ帳消しにした。米景気減速懸念が根強いうえ、円高止まりやアジア株安が重しとなり、軟調な展開が続いた。一時は前場安値9825円55銭(前日比139円46銭安)を若干下回る場面もあった。為替介入期待や、日銀によるETF(指数連動型上場投資信託受益権)買い入れ思惑が指摘されたものの、見送り気分は尾を引いた。東証1部の出来高は16億3385万株。売買代金は1兆1574億円。騰落銘柄数は値上がり319銘柄、値下がり1256銘柄、変わらず89銘柄。
市場からは「今晩のNY株動向や、日銀のETF買いの有無が話題に上る程度で、後場は動きがない。最大の問題はやはり円高。政府が思い切った行動を起こさない限り、現状の深刻な状態から抜け出せない。週末には米雇用統計発表も控えており、このままでは動きがとれない」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、コマツ <6301> 、日立建機 <6305> の建機株をはじめ、オークマ <6103> 、THK <6481> 、島精機 <6222> など機械株が総じて軟調に推移。きのう上場来高値を更新したファナック <6954> も利益確定売りに安値圏で停滞した。12年3月期連結業績予想が一転営業大幅減益の東エレク <8035> や、アドバンテスト <6857> 、スクリーン <7735> 、ニコン <7731> などの半導体関連株が引き続きさえず、ホンダ <7267> 、日産自 <7201> などの自動車株甘い。新日鉄 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株も安い。三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などのメガバンク株も停滞した。個別では、12年3月期連結で大幅減収減益見通しのTSテック <7313> が値下がり率トップ。第1四半期(4-6月)連結決算で減益のイーグル <6486> や、北海油田の生産開始の遅れを嫌気したAOCHD <5017> なども軟調。
半面、東京海上 <8766> 、MS&AD <8725> など保険株の一角がしっかり。商社株では、第1四半期(4-6月)連結決算で営業利益1.7%減の三井物産 <8031> が下げに転じたが、営業利益21.6%増の住友商 <8053> が切り返し、野村証券が目標株価を引き上げた伊藤忠 <8001> も高い。個別では、豊田通商 <8015> によるTOB(株式公開買い付け)予定価格にサヤ寄せのエレマテック <2715> がストップ高比例配分。MBO(経営陣による公開買い付け)実施に伴いTOB価格にサヤ寄せのマスプロ <6749> もストップ高比例配分。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価引き上げのトリドール <3397> や、第1四半期連結決算で営業利益79.5%増のシップHD <3360> が堅調となり、自社株買い発表のニチレイ <2871> も上げに転じた。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、30業種が下落した。
-------------------------------
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。