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さらば浅見光彦 2012年春に完結編を刊行へ
内田康夫さんの人気作である「浅見光彦シリーズ」、2012年の春に最後の事件として刊行されることが決定しました。
思えば高校生の時に「後鳥羽伝説殺人事件」を最初に読んではまってしまい、今日まで殆どの作品を読んできました。
浅見光彦は33歳のままですが、最初の刊行からはもう30年も経つんですね。。。私が読みはじめてからも20年も経ってるw
記事にもある苦渋の決断ってなんだろう?
やっぱお手伝いの須美ちゃんとの結婚なんだろううか?
さらば浅見光彦 完結編「最後の事件」2012年に
http://book.asahi.com/news/TKY201010110072.html
名探偵・浅見光彦が「最後の事件」に挑む――テレビドラマでもおなじみの浅見光彦シリーズ誕生30年になる2012年春の予定で、完結編が刊行されることが決まった。作者の内田康夫さん(75)は「集大成にふさわしいスペクタクルになる」とコメントしている。
浅見は82年の『後鳥羽伝説殺人事件』で世に出て、109作の難事件に挑んできた。完結編は角川書店から刊行され、仮タイトルは「浅見光彦最後の事件」。内田さんが今年、作家生活30年を迎えたのを機に、シリーズの「エンディング」を描くことになった。すでに執筆を始めているという。
浅見はこれまで“永遠の33歳”だったが、完結編で初めて34歳に。第2次世界大戦中のドイツの極秘計画に絡んだ事件に挑む。そして事件の解決後、浅見が「ある苦渋の決断」をするという構想だ。
とはいえ、シリーズが終わるわけではなさそうだ。角川書店は「浅見光彦が存在する世界では確実に『最後の事件』です。ただ、精力的にご執筆を続ける内田先生ですので、33歳の浅見光彦の今後については、我々から申し上げることができないという状況です」と話している。(高津祐典)
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