タグ:アナリストレポート のブログ

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  • GMSは依然として厳しいが、コスト構造改革で一定の成果 <ポジティブな投資スタンスは時期尚早と考える> 10/2期3Q(9-11月)はコスト削減に注力した結果、前年同期比営業増益を達成した。TIWでは、この点は評価するものの、依然として同社株を積極的に買う状況にはないと判断する。未だに主力の国内GMS(総合スーパー)に回復感がないからである。同社の先行きは、国内GMS改革(M&Aを軸にした拡大路線の見直し、... ...続きを読む

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    登録日時:2010/01/12(16:31)  
  • 臨時株主総会で経営統合が承認され、4月1日の経営統合が確定 <新規投資は損害保険ジャパンが無難だろう> 損害保険ジャパン(8755)との経営統合後のNAV(純資産価値)は、日経平均10,500円水準時で1株当り1,082円とTIWでは試算している。統合比率は1:0.9のため、現在の同社株1株に対しては973円に相当する。株価/NAV倍率は0.58倍。株価の割安感は顕著と考えるが、株式移転により端株が生じない... ...続きを読む

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    登録日時:2010/01/08(16:07)  
  • 11月、12月の工場事故による業績修正はないと考えられる <現段階の株価は評価不足と考える> 株価は評価不足と考える。これは、(1)新規3事業(次頁ワンポイント解説参照)の中長期の成長期待が高い、(2)10/3期は油脂製品の堅調な推移で会社計画を上回る公算、と見るからである。11/3期は一段と回復色を強める見通し。来期以降の成長力を勘案すれば、株価には上値余地があろう。 <工場事故による業績への影響はほと... ...続きを読む

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    登録日時:2010/01/07(17:20)  
  • 4月の経営統合が確定。株価はNAVからみて割安感が顕著 <株価は回復歩調だが、依然、NAVからみて割安感がある> 日本興亜損害保険(8754)との経営統合後のNAV(純資産価値)は、日経平均10,500円水準時で1株当り1,082円と試算される。株価/NAV倍率は0.58倍。統合会社の事業計画では15/3期の修正ROE7%を掲げており、株価/NAV倍率は中期的に1倍に近付いていくと予想する。3メガ損保の中で... ...続きを読む

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    登録日時:2010/01/07(17:20)  
  • 4QのHDDモータ需要は例年になく強含みとなりそう。TIW業績予想を引上げ <株価は中期的に依然上昇余地がある> 昨年1年間で同社株は約2.4倍の大幅上昇を記録した。これはHDD市場の想定以上の強さ、独自手法による収益改善策の奏功に加えて、自動車や家電用中型モータでの今後の成長期待などが背景と推測される。12/3期は1,000億円を超える営業利益も期待でき、500円超のEPSを前提に同期のPERが17倍前後に... ...続きを読む

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    登録日時:2010/01/06(16:32)  
  • 中期成長を担う革新的サービス <中期的な成長力を評価するとの見解は変わらず> 10/5期2Q累計(6-11月)決算は、革新的サービスを実現するためのインフラ構築に対する先行投資負担2.5億円が響いた格好となり、営業利益は8.5億円と前年同期比22%減、期初計画に対する達成率は78%に止まった。しかしこれはTIW予想の範囲内であり、中期的な成長力を評価するという見解に変わりはない。最近の株価の動きは1,100... ...続きを読む

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    登録日時:2010/01/05(16:56)  
  • 業績回復は12/3期以降にずれ込むと予想 <上値の重い株価展開を予想する> 同社は、各業界のマテリアルハンドリング(生産拠点や物流拠点内の原材料、仕掛品、完成品の全ての移動に関する取扱い)を主に扱っている。マテリアルハンドリングへの設備投資は、半導体製造装置や工作機械への設備投資よりも3カ月〜半年ほど後になる特性があることから、半導体製造装置や工作機械、産業用ロボットなどの製造装置メーカーに比べ、業績回復が... ...続きを読む

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    登録日時:2010/01/05(16:56)  
  • 白色LED用サイアロン蛍光体に注目 <株価の上昇余地はあるだろう> 株価は上昇基調が続いているが、依然として上値を狙う余地はあると考える。インフルエンザ関連としての材料性もあるが、TIWでは10月より商業ベースとして本格販売が始まった白色LED用サイアロン(酸窒化物)蛍光体の成長期待が高まっていると考えるからだ。既存事業も総じて回復傾向が持続しており、新型インフルエンザワクチンの特需を除いても、11/3期は... ...続きを読む

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    登録日時:2009/12/29(19:08)  
  • 自動車向け特殊鋼の売上数量は計画を上回って推移 <株価のもう一段の戻りが期待できよう> 10/3期の営業利益見通しが下方修正(▲95億円→▲170億円)されたこと等が嫌気されて株価が下落した後、足元は戻りつつある。下期の自動車向け特殊鋼の売上数量が計画を上回って推移しており、株価のもう一段の戻りが期待できよう。高付加価値製品が伸び悩んでいることや産業機械向け等の需要回復遅れから、まだ力強い利益回復感はないが... ...続きを読む

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    登録日時:2009/12/28(16:47)  
  • 徹底的な合理化を推進。下期利益は急回復へ <押し目を狙いたい> 同社の株価は、今年初めに820円の安値を付けた後、10月に高値2,015円まで切返した後、現在一服という状況。9月に通期業績予想の上方修正を発表したが、下期利益は計画通り急回復に向かっている模様。現状では11/3期も利益回復は続く可能性が高く、株価1,600円〜1,800円あたりでの押し目を狙いたい。 <国内外の生産体制を強化中> 自動車用ラン... ...続きを読む

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    登録日時:2009/12/28(16:47)  
  • 10/2期3Q累計は22.5%営業増益になった <11/2期は2桁の増収増益を予想> 来11/2期は、出店効果などから2桁の増収増益を予想。10/2期TIW予想PER約10倍の水準に割安感もあり、株価は来期に向けて緩やかな上昇トレンドが続くと予想する。 <10/2期3Q累計営業利益は22.5%増> 10/2期の3Q累計(3-11月)売上高は前年同期比13.6%増の168億円、営業利益は同22.5%増の17... ...続きを読む

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    登録日時:2009/12/25(16:57)  
  • 既存店売上高は計画を上回って推移 <指標面などから割安感に乏しい> 10/3期予想PERなど指標面などからみて、株価の割安感は乏しい。同社は株主優待制度を導入しており、長期保有の個人株主が株価の下支えをしているようだ。 <既存店売上高は計画を上回って推移> 既存店売上高前年同月比は10月105.4%、11月97.6%。下期の会社計画94.9%を上回って推移している。価格の高いボリュームゾーン(390-47... ...続きを読む

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    登録日時:2009/12/24(16:17)  
  • 費用先行と新製品の遅れにより好業績の持続は困難か <特許満了への対応策に目処> 売上高の約6割を占めるアルツハイマー治療剤アリセプトと抗潰瘍剤パリエット/アシフェックスの特許満了へ対応策を急いでいる。新製品の開発、米社のM&A、他社製品の買収等により解決の目処は付きつつあるが、費用が先行することと既存品の減収と新製品による増収の間にラグ(遅れ)が生ずることから従来程の好業績は維持できないと予想する。株価は、... ...続きを読む

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    登録日時:2009/12/22(16:04)  
  • タイヤの操業改善とスポーツ回復で来期増益を見込む <底堅い株価展開を見込む> 原材料価格上昇が懸念されるが、(1)値上げ無くても増益が10/12期に見込める、(2)実績PBR(09年9月末)1.17倍の株価水準に割高感なく下値が限られる、(3)同業他社に比べての良好な業績推移、などから株価の底堅い展開をTIWは予想。 <09/12期は1Qを底に回復、同社計画を上回る着地を予想> 09/12期は1Q(1-3... ...続きを読む

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    登録日時:2009/12/22(12:49)  
  • 10/2期業績予想を3度目の上方修正 <株価は再び上昇に転じよう> 株価は、この先再び上昇基調に復帰する可能性が高い。TIWでは、急激な円安がなければ、7,000円台の回復から8,000円台を目指す展開を予想する。この理由として、(1)市場の期待に沿う、もしくは上回るペースで業績拡大が続いている、(2)来期業績も続伸の見込み、(3)全国になお出店余地を残しており、少なくとも向こう3年程度は高成長が続く公算、... ...続きを読む

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    登録日時:2009/12/22(12:49)  
  • 多結晶シリコンの価格交渉が難航 <上値余地は乏しいだろう> 12月に入っても多結晶シリコンの単年度契約が決着していない。価格下落が濃厚のため、3Q(10-12月)業績は厳しい模様。TIWでは、会社側通期業績予想の達成も不透明感が出てきたと考える。しかし、多結晶シリコンは今後も半導体向け、太陽電池向け、などでの増加が見込まれる。足元の状況では上値余地は乏しいと考えるが、09年9月末実績PBR0.74倍の水準は... ...続きを読む

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    登録日時:2009/12/18(17:29)  
  • 足元の回復は想定以上の強さ。通期業績予想も大幅上方修正 <足元の回復は想定以上> 10/5期上期は売上高73.6億円(前年同期比33%減)、営業利益11.2億円(同52%減)で、直前の修正予想に沿った線で着地。足元の回復は想定以上で、同社は通期予想を大幅に引上げた(営業利益13億円→25億円)。しかし、業績回復のモメンタムは今がピークとTIWでは考え、今後は緩やかな戻りに移行すると見ている。現在の株価は来11... ...続きを読む

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    登録日時:2009/12/18(17:29)  
  • デジタルシネマプロジェクタで圧倒的シェア <業績は09/3期下期がボトムと見られる> 株価は08年12月にPBR1倍割れとなる安値933円を付けた後、徐々に下値を切り上げる展開となっている。業績は09/3期下期がボトムと見られ、株価は底値を確認したものと思われる。但し同社は、10/3期下期業績はある程度の回復(営業利益の上期実績23億円→下期計画62億円)を計画しているが、現状では未達懸念もあり、株価はやや... ...続きを読む

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    登録日時:2009/12/17(15:48)  
  • 足元は欧州が弱含みで推移。通期の赤字は計画比縮小を予想 <評価見直しは来年半ば以降とみる> 現在の株価は、上期実績PBRが0.9倍程度であり、この水準から大きく下げるリスクは少ないと考えられるが、買い材料にも乏しい。投資評価見直しのタイミングとしては、来年半ば以降となるとTIWでは考えている。   <TIW業績予想を見直した> 直近の同社への取材等を踏まえ、TIW業績予想を見直した。10〜11月の状況は、テ... ...続きを読む

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    登録日時:2009/12/16(17:07)  
  • 株価の上昇は期待薄 <PBRは低位だが、更なる株価の下落リスクに注意> 業績の拡大期待は低く株価の上昇は期待し難いと考える。有利子負債はないため低位にあるPBRが株価を下支えすると思われるが、再度の下方修正によって下落する可能性に注意すべきだろう。キャッシュフローも徐々に悪化してきている。 <業績は停滞する懸念がある> 10/3期2Q累計(4-9月)の業績は会社計画に対して未達に終わった。通期の会社計画に... ...続きを読む

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    登録日時:2009/12/16(17:06)