jojuさんのブログ

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★ウクライナ問題(軍備は100%必要。戦争は100%損)

 オバマが経済制裁の拡大に踏み出しつつある。
 この大統領の間抜けなとこは、世界中でお行儀良い先進国ルールが通じると思ってるようなとこ。 そんなのが通じるのは欧米と日本だけ。 世界の10%もいない


 先進国では、紛争時はまず話し合い。
 しかし、世界一般はまず腕力である。
 腕力があって、自分有利なのに何でそれを使わないの?、ということである。
 軍事行使が結局はマイナスサムゲームで、経済的にペイしない、、という頭は彼らにはない。
  (もちろん、先進国にもそういうアホな人間は少数いるし、一方、ソロバンがはじける人間は発展途上国でも少数いる、、、で、それが多数なら発展途上国から先進国に化けてるはず)

 で、腕力が通じない時に初めて、彼らは真っ当な話し合いのテーブルにつく。
 それまでは話し合いというより、自己の力を優位に展開するための時間稼ぎに過ぎなかったりする(過去の中露の紛争時の行動パターンはほぼ常にこれ)。
 
 オバマはまず、米軍を大規模に派遣してウクライナにおけるパワーバランスを確保する必要がある。 そうでなければロシアはまともな話し合いをしない。
 
 経済制裁をしても、ウクライナにおける軍事的な力関係は変わらず、ロシア優位なままなので、ロシアのやりたい放題である。
 親ロシア派に武器を供給し内乱化させれば、東ウクライナへの侵攻の口実もできるだろう。 ここまで行く可能性は低くない(ロシアと欧州の間に緩衝地帯を構築すべく)。
 オバマの今のやり方だと、事態は長期化し、経済制裁はエスカレートし、血はたくさん流れ、そしてウクライナではロシア勢力が伸長、という結果になる可能性大

 話し合いでの解決を望むならば、まずは十分大規模な米軍の派遣。
 そうしてウクライナ地域におけるパワーバランスを確保して、ロシアを真っ当な話し合いのテーブルにつかせること。
 それでこそ事態は早期かつ公正、かつ血を流さずに解決
する。

(補足) ロシアは基本、勝てない戦争はしない国である。 ソロバンは十分はじけないが、力関係には極めて鋭敏なのがロシア。 絶対勝てると踏まねば戦争はせず、確実に勝てると思えば躊躇なく侵略するのがロシアのやり方。 そうしてロシアは領土を拡大してきた。 だから、米国が大量の軍を投入すれば戦争は止まる。 プーチンはそれを恐れてるからこそ、軍を極力目立たせないように動かしている(欧米で軍派遣の世論が強まらないように細心の注意を払ってる)

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 ロシアが不快に思ってるのは、ウクライナの旧親ロ政権がデモで打倒されたことであり、(建前上は)民主主義を守れ、と言っている。

 親欧米、親ロシア双方のウクライナ国民から武器を回収し、平和で公正透明な環境で選挙を再実施する提案ならば、ロシアも文句は言えない(ウクライナ介入の大義名分を失う)、、、、そこに持ち込むように米軍を速やかにウクライナに展開すべきでしょうね。
 
 ま、オバマが米軍展開をしないと言明した以上、長期化、泥沼化の確率は高まるでしょう。 一旦、クリミアで止まったように見えても、何年も尾を引く可能性大

 そして、これはこれから世界中、特に東アジアで起きる騒乱の序章になる可能性が大。
 5年、10年後に問題が起き、何十年か後にウクライナが起点だったと思い起こされることになるやもです。
 中露など発展途上国を発展途上国のまま強大化させてしまった、先進国のグローバル戦略破たんの序章がウクライナ問題になるかも知れない

 今からでも遅くないからG7でグローバル戦略を練り直したほうが良いかもです、、、特に中国隣接の日本はその先頭に立たないとやばいでしょう。 

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 自称リベラルっていう方々(実態はリベラル、自由主義でもなんでもなく左翼、政府統制、計画経済指向の経済音痴)はおバカで世間知らずが多い、、日本でも米国でも。

 安倍政権は対中国で同じ轍を踏まないことですが、そのためには右傾化とか訳のわからん批判をしまくる阿保マスコミ(N●K、朝●、毎●、●経とその郎党マスコミ)を無視する気概が必要。。。

 さて、渋谷路上では今、おバカな方々が平和のため??のデモ行進を行ってる(--;  無為の平和など、この世にはないのに。

 こういう人たちが多いほど、日中間での紛争は増え、大規模化し、日本企業の被害、日本人の被害が増えることになる。

 それでもこの方々は、平和の連呼(連呼するだけw)を止めないでしょう。
 自分が直接被害を受けない限り、同朋がどうなろうが、この手の人々は基本、無関心、無責任である。
 戦前もやはりそうだった。
 で、最終的に四面楚歌になって、自棄自暴の太平洋戦争へ突っ走らざるを得なくなった。  

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 戦争が経済的にペイするには、相手に勝つ確率が極めて高く、かつ相手から自分が失ったもの以上を奪わねばいけない

 まず、勝つと思えるには、彼我の力の差が倍以上でなければいけない。
 で、そういう弱い相手と戦っても自国の損耗は数十%に達するものである。
 相手が降伏するまで徹底的に叩きのめした後で、相手側にその損失を埋めるほどの富が残ってるか、、というと、まず残ってないことがほとんど(相手が弱いほど自国の損耗は少ない反面、戦後に奪える一過性の!富も少ない)。 
 で、後には相互の憎しみだけが大量に残る

 だから、どんなに力があっても、戦争などせず、経済競争のプラスサムゲームで相互に持続的に富を増やし続けたほうが得である。 
 先進国における軍事力はそれが分からない気違い国から身を守るために必須であり、世界が先進国だらけにならない限り、軍事力は手放せない
 十分な軍事力は戦争をするためでなく、起こさないために必須(軍は平和時には金食い虫なので過剰に軍事力を高めるのもまた無駄)


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登録日時:2014/03/21(19:51)

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このブログへのコメント

1~2件 / 全2件

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    2014/03/21(23:23)
    大学入試の面接で「桃太郎はなぜ鬼に対して武力行使したと思いますか?」
    と質問された事が今でも忘れられないです。
    こんな日記を当時から拝見できてたらまっとうな返答ができてたかも
    ってまったく惜しくもない程大昔ですけどwww
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    2014/03/22(11:53)
    毎度どうも大きにです。

     自分の日記が理に適ってる、としても、先進国の国民は軍派遣を総じていやがるでしょうね。
     豊かなうえ、派兵では自分はいかねばならないかも知れないのですから、そうなるのも当然でしょう。
     自分が死ねば、自分にとっての世界は終わるわけですから、世界がチンピラ国家だらけになっても「自分にとっての世界の終わり」が先延ばしされるほうを選ぶでしょう。

     だから、次善の、かつ根本的な解決策としては、チンピラ国家が強大化しないようにするしかない。
     目先の経済的利益追求でチンピラ国家を優遇してる今の状況を改めること、、、これが早急に求められます

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     自分は学生の頃、先生の言うとおりの答案を書かなかったばかりに、単位を落としましたww
     経済学や社会学、政治学にはそういうカルト的な先生が多かったです。 今も少なからずそういう先生はいるでしょうね、たぶん。



     

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