ここのところ安心感が漂っていた市場に、再び金融パニックが襲い始めた。株安の原因は、急落し始めたサブプライム債によるところが大きい。サブプライム債の投資で使われるABX指数（ＡＡＡサブプライム債

ｓドル安、株安が一服。市場に平穏な空気が漂っている…こんなときは、間違いなく株を売っておくべきだろう。

株の鉄則は"安く買って高く売ること"。 でもなかなかそれができず、株価の上下に一喜一憂する。 そして上がってきたときに飛びついて、下がったところで狼狽売りか長期塩漬けで撃沈。。

「プロのトレーダーに勝てますか？」 一介のサラリーマンである私の答えは、ノー。

これまでやや漠然とした投資方針しか書いてこなかったので、客観的な基準を少し… 株を買うということはその企業の一部を買うことなので、当然のことながら企業の本質的な価値は事前に分析しておくべきだ。

3月に入ってから、いよいよ1/22以来の金融パニックが始まった。金属､原油、穀物を始めとする商品市場の異様な暴騰、ドルの急激な下げがその証拠だ。

騰がりすぎた商品市場の逆流が始まった。