セキチュー、上期経常を2.2倍上方修正

　セキチュー <9976> [ＪＱ] が9月29日大引け後(16:00)に業績修正を発表。22年2月期第2四半期累計(3-8月)の経常利益(非連結)を従来予想の3億円→6.6億円(前年同期は11億円)に2.2倍上方修正し、減益率が72.8％減→39.4％減に縮小する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の2.5億円(前期は10.2億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当第２四半期累計期間は、前年同様の巣ごもり需要の反動減から、前期実績は下回ったものの、レジャー・スポーツ部門、ペット部門等が依然として好調を維持し、営業収益は予想を上回って推移いたしました。営業利益および経常利益、四半期純利益につきましても、営業収益の伸長に併せて、前回予想を上回る見込みであります。　通期業績予想につきましては、現時点でもなお、新型コロナウイルスの影響等、先行きの見通しを算定することが困難な状況が続いているものの、第２四半期までの業績の進捗を踏まえつつ、下半期に予定している複数の店舗改装等の投資計画を加味した上で、当初の業績予想のまま据え置きといたします。(注)上記業績予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後、　　 様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。