東証スタンダード（大引け）＝値下がり優勢、アテクト、スマバがS高

　29日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数627、値下がり銘柄数779と、値下がりが優勢だった。

　個別ではアテクト<4241>、スマートバリュー<9417>がストップ高。リード<6982>、竹田ｉＰホールディングス<7875>は一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス<1514>、日本ドライケミカル<1909>、滝沢ハム<2293>、エプコ<2311>、東北新社<2329>など44銘柄は年初来高値を更新。ブロードバンドタワー<3776>、インターライフホールディングス<1418>、大正製薬ホールディングス<4581>、テリロジーホールディングス<5133>、ショーケース<3909>は値上がり率上位に買われた。

　一方、エバラ食品工業<2819>、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222>、メタプラネット<3350>、ワイエスフード<3358>、チタン工業<4098>など20銘柄が年初来安値を更新。川口化学工業<4361>、図研エルミック<4770>、ホテル、ニューグランド<9720>、ショクブン<9969>、バイク王＆カンパニー<3377>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース