• 通期経常利益計画を6.3％上方修正
• 2Q累計売上高は15％増と連続で過去最高を更新！
• 2Q累計最終利益は15％増と連続で過去最高を更新！

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　東テク <9960> [東証Ｐ] が11月11日大引け後(16:00)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比21.2％増の77.3億円に伸びた。
　併せて、通期の同利益を従来予想の158億円→168億円(前期は155億円)に6.3％上方修正し、増益率が1.5％増→7.9％増に拡大し、従来の14期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比1.4％減の90.6億円に減る計算になる。

　業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の104円→117円(前期は116円)に増額修正した。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比18.2％増の44.5億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の9.9％→10.2％に改善した。