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バイテックホールディングスのニュース
<動意株・11日>(大引け)=アズジェント、Gダイニング、バイテックなど
アズジェント<4288.T>=一時ストップ高。日本年金機構や東京商工会議所など個人情報流出問題が相次ぐなか、サイバーセキュリティー関連の一角として関心を集めているようだ。また、前日10日から甚大なセキュリティー被害が顕在化する前に発見・対処する調査サービス「セキュリティ・ドック」の提供をスポット・サービスとして開始したことも人気に拍車をかけており、前日も値幅制限いっぱいまで買われた。
グローバルダイニング<7625.T>=ストップ高。首都圏を中心に和洋食チェーンを展開、訪日外国人観光客が急増するなかで、日本食ブームを取り込むことが期待され、15年12月期は営業損益段階で1億8100万円の黒字化を見込む。市場関係者によると「株主優待面で魅力があり、一部の個人投資家に根強い人気があったが、値動きの速い材料株としての特性から短期資金が集結、デイトレード対象として回転売買の格好の対象となっている」(国内ネット証券大手)という。
バイテック<9957.T>=急反発。ソニー系電子部品会社で、車載向けカメラモジュールなどが好調なほか、デバイス事業の買収効果から16年3月期は最終利益段階で前期比4割増益の20億円を予想。メガソーラー部門の育成も進めている。3%近い配当利回りと9倍台のPERが魅力で、新値街道復帰をにらむ。
ASJ<2351.T>=ストップ高。日本年金機構の個人情報流出問題でセキュリティー関連株に注目が集まるなか、同社は9日にクレジットカードのセキュリティー基準「PCIDSS バージョン3.0 レベル1」の完全準拠認定を取得したと発表。これをきっかけに人気化しており、前日に値幅制限いっぱいまで買われた流れが続くかたちとなっている。PCIDSSは、国際カードブランド5社が共同で定めたクレジットカード情報の安全管理基準で、カード情報や決済情報を保護するための要件が規定されている。今回、完全準拠認定を取得したことで、同社の決済システムが国際的なセキュリティー水準に達していることが第三者機関に証明されたことになる。
丹青社<9743.T>=連日の大幅高。9日の取引終了後に発表した第1四半期(2~4月)連結決算で、売上高231億1000万円(前年同期比10.6%増)、営業利益23億6800万円(同10.5%増)、純利益16億7800万円(同2.8%増)と2ケタ営業増益となったことが引き続き好感されている。ショッピングセンターやインバウンド効果によるホテル改装などの案件を多く手掛けたことが寄与したという。また、同時に7月31日を基準日として、1対1.5株の株式分割を実施すると発表したことも好材料視されている。
芦森工業<3526.T>=大幅高。1月上旬から5月上旬まで160円近辺を軸とする底値ゾーンでもみ合い、約4カ月の雌伏期間を経て低位材料株としての人気素地を開花させている。16年3月期は営業56%増益予想と急回復見通しにあるだけでなく、昨年も6月から7月にかけて特定資金買い攻勢の思惑を背に株価を倍化させた経緯があることから、人気性が高い。「昨年同様、大株主ニッケ<3201.T>との素材分野での事業連携も思惑視」(市場関係者)されているもよう。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
グローバルダイニング<7625.T>=ストップ高。首都圏を中心に和洋食チェーンを展開、訪日外国人観光客が急増するなかで、日本食ブームを取り込むことが期待され、15年12月期は営業損益段階で1億8100万円の黒字化を見込む。市場関係者によると「株主優待面で魅力があり、一部の個人投資家に根強い人気があったが、値動きの速い材料株としての特性から短期資金が集結、デイトレード対象として回転売買の格好の対象となっている」(国内ネット証券大手)という。
バイテック<9957.T>=急反発。ソニー系電子部品会社で、車載向けカメラモジュールなどが好調なほか、デバイス事業の買収効果から16年3月期は最終利益段階で前期比4割増益の20億円を予想。メガソーラー部門の育成も進めている。3%近い配当利回りと9倍台のPERが魅力で、新値街道復帰をにらむ。
ASJ<2351.T>=ストップ高。日本年金機構の個人情報流出問題でセキュリティー関連株に注目が集まるなか、同社は9日にクレジットカードのセキュリティー基準「PCIDSS バージョン3.0 レベル1」の完全準拠認定を取得したと発表。これをきっかけに人気化しており、前日に値幅制限いっぱいまで買われた流れが続くかたちとなっている。PCIDSSは、国際カードブランド5社が共同で定めたクレジットカード情報の安全管理基準で、カード情報や決済情報を保護するための要件が規定されている。今回、完全準拠認定を取得したことで、同社の決済システムが国際的なセキュリティー水準に達していることが第三者機関に証明されたことになる。
丹青社<9743.T>=連日の大幅高。9日の取引終了後に発表した第1四半期(2~4月)連結決算で、売上高231億1000万円(前年同期比10.6%増)、営業利益23億6800万円(同10.5%増)、純利益16億7800万円(同2.8%増)と2ケタ営業増益となったことが引き続き好感されている。ショッピングセンターやインバウンド効果によるホテル改装などの案件を多く手掛けたことが寄与したという。また、同時に7月31日を基準日として、1対1.5株の株式分割を実施すると発表したことも好材料視されている。
芦森工業<3526.T>=大幅高。1月上旬から5月上旬まで160円近辺を軸とする底値ゾーンでもみ合い、約4カ月の雌伏期間を経て低位材料株としての人気素地を開花させている。16年3月期は営業56%増益予想と急回復見通しにあるだけでなく、昨年も6月から7月にかけて特定資金買い攻勢の思惑を背に株価を倍化させた経緯があることから、人気性が高い。「昨年同様、大株主ニッケ<3201.T>との素材分野での事業連携も思惑視」(市場関係者)されているもよう。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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