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プレナス

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プレナスの個人投資家の売買予想

売り予想終了

お家騒動の影響で

予想株価

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登録時株価

1,327.0円

獲得ポイント

+46.25pt.

収益率

+15.90%

期間

理由

こんな内輪も目をしている状況では今後、長期的に株価が低迷することが想定される。

まあ、もともと脂っこいメニューばかりだったので、この店のお弁当をあまり買ったことがないのだが・・・。
-- ここから引用 --
『吉永康樹の CFOのための読みほぐしニュース : ほっかほっか亭VSほっともっと』
http://cfonews.exblog.jp/7252178/

ほっかほっか亭VSほっともっと
プレナス、「ほっかほっか亭」1000店を「ほっともっと」に 持ち帰り弁当店最大手のプレナスは、九州と東日本で運営する直営の「ほっかほっか亭」約1000店を5月15日から新ブランド「ほっともっと」に切り替える。同社はほっかほっか亭の営業権を管理するほっかほっか亭総本部(東京・港)と対立し、フランチャイズ(FC)契約の5月解約を決めている。直営店のほか、プレナス傘下のFC店1200店へも新ブランドへの移行を働きかける。 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080212AT2F1203Z12022008.html
【CFOならこう読む】
1/15日付のプレナスのプレスリリース「フランチャイズ契約解約に係る取締役会決議に関するお知らせ」によると、ことの経緯は次のとおりです。
「平成18年に㈱ハークスレイが㈱ほっかほっか亭総本部の筆頭株主となって以降、㈱ほっかほっか亭総本部は従来の経営姿勢から大きく方向を転じて、各地区本部が権限を有して自由な創意工夫のもとに発展させてきた「ほっかほっか亭」フランチャイズチェーンについて自らが定める手法を取り入れるよう再三にわたって要求を行うようになってまいりました。また、当社は、平成19年5月28日、㈱ほっかほっか亭総本部より、何ら合理的理由がないにもかかわらず、静岡地区における地区本部契約更新拒絶の通知を受け、続いて平成19年11月28日には、新たに5地区(埼玉・群馬・福島・宮城・山形)の地区本部契約の更新を拒絶する旨の通知書を受領しました。また、現在東京地方裁判所において係属中である損害賠償請求訴訟(以下「損害賠償請求訴訟」といいます。)において、㈱ほっかほっか亭総本部より和解に関する意見が数回提出されておりますが、その内容は、要は当社の従来のビジネスモデルを変更するよう求めるものであり、従来のような当社の自由な創意工夫を制限するものであって、当社にとって受け容れられない内容であることは客観的に明らかでした。これらの事実等に鑑み、当社としましては、㈱ほっかほっか亭総本部はあくまでも従来のような当社の自由な創意工夫を制限することに固執しており、フランチャイズ組織の一員として㈱ほっかほっか亭総本部と従来維持してきたような関係の継続を望むことはできない状況にあるものと判断せざるを得ませんでした。そのような経営環境にあって、㈱ほっかほっか亭総本部との関係継続に固執する場合には当社として多大な損失が生じる可能性があり、また、当社として自らの営業に関し独自の判断を行えないような状況においては株主の皆様に対して責任を持った経営を行うことは不可能であると判断しております。そこで、現状において、当社にとって最善の利益を追求し、かつ、店舗の安定的な経営を維持するためには、「ほっかほっか亭」の商標にこだわるのではなく、新たなブランドを創設せざるを得ないと考えるものであります。」
新聞記事によると、平成18年にハースクレイが創業者である田淵道行氏からほっかほっか亭総本部の株式の54.17%を取得してから対立が表面化したようです。次のように、ハースクレイは「ほっかほっか亭」の出店数でも、売上でも、時価総額でもプレナスに劣るにも関らず、総本部の過半数の持分を背景に支配力を行使する姿勢を見せたことに対しプレナスは全く納得していないことが上のプレスリリースからも窺えます。
この事件はFC契約を巡る法的な解釈その他さまざまな問題をはらんでいますが、私が気になるのは、プレナスが保有する「ほっかほっか亭総本部株式」の処理です。プレナスは(ハースクレイも)一部上場会社であり、連結財務諸表を作成しています。ハースクレイが平成18年に田淵氏から「ほっかほっか亭総本部株式」を取得したときの概要は、有価証券報告書に次のように開示されています。
(1)株式取得の概要
①取得先 田渕 道行
②異動前の株式数 0株(所有割合0%)
③取得株式数 15,600株(取得価額3,000百万円)
④異動後の所有株式数 15,600株
           (所有割合54.17%)
(2)株式取得の目的
「ほっかほっか亭総本部」と一体化し、ほっかほっか亭グループの発展を目指すため。
(3)当該会社の概要
①商号 株式会社ほっかほっか亭総本部
②事業内容
全国の「ほっかほっか亭」フランチャイザーとして契約およびシステム管理運営
③資本金  45,600千円
④売上高  629,482千円(平成18年2月期)
⑤経常利益 201,700千円(平成18年2月期)
⑥当期純利益 86,611千円(平成18年2月期)
⑦総資産  2,644,016千円
      (平成18年2月28日現在)
⑧株主資本 1,414,277千円
      (平成18年2月28日現在)
(4)資金調達の方法
自己資金の充当
つまりプレナスは、時価24億円相当の「ほっかほっか亭総本部株式」を所有しているわけですが、この価値がFC離脱とともに大きく減損すると考えられるのです。
「ほっかほっか亭総本部」はプレナスの連結財務諸表上、持分法適用会社であるのでこの影響も無視できません。上場会社である以上、FC離脱の問題は資本の問題とセットで解決しなければいけないと私は考えます。例えば「ほっかほっか亭総本部」の余剰資金を配当で受けた上で、九州・山口エリアフランチャイズ事業を、プレナスの有する「ほっかほっか亭総本部株式」(+現金)を対価に取得するという選択肢もあると思うのです。
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2件のコメントがあります

確かに!せっかくなのでもっときちんと考えればいいのに・・・。
微妙ですね~w
名前がすごいいまいち感あふれています。
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