1,068円
太洋物産のニュース
太洋物産 <9941> [JQ] が11月26日大引け後(18:45)に業績修正を発表。20年9月期の最終損益(非連結)を従来予想の900万円の黒字→3億9100万円の赤字(前の期は4200万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の最終損益も従来予想の1億3900万円の黒字→2億6100万円の赤字(前年同期は5100万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当事業年度における経済は、新型コロナウイルスの世界的な蔓延が、人の流れ、物の流れを阻害し、我が国に於いても国際的スポーツの祭典オリンピックを延期せざるを得ない状況となり、緊急事態宣言は終焉したものの、未だ外食産業を中心とした需要は回復に至らず、当事業年度末を迎えました。 このような環境の下、当社の主要商品である食品関連では、外食産業を主要取引先としていることから、牛肉・加工食品は、食品需要の落ち込みがダイレクトに販売数量の減少の要因となっており、また鶏肉に於いては、新型コロナウイルスによる販売低迷に加え、オリンピック等の来日客増加によるインバウンド需要を見越した仮需の在庫が過剰感をもたらした結果、販売価格は低迷し、取扱数量・売上高とも減少となり、当事業年度における鶏肉商品の評価損として49百万円計上いたしました。農産品では、大豆等で中国などの産地価格が上昇したこともあり、割高感から取扱数量・売上高とも減少しました。車輌・部品等では、当事業年度に中国向けエンジン部品の輸出取引が終了していることもあり、売上高が大きく減少となりました。 特別損失として、当社の関連会社である上海太洋栄光商業有限公司がコロナ禍の影響で業績が悪化したため、関連会社出資金評価損を45百万円計上いたしました。また、将来の経費節減を目的とした本社移転に伴う原状回復及び除却費用等として18百万円を計上いたしました。この結果、当事業年度における売上高は148億万円(前事業年度比 24.1%減)、営業損失2億67百万円(前事業年度は、営業利益32百万円)、経常損失3億23百万円(前事業年度は、経常損失39百万円)、当期純損失3億91百万円(前事業年度は、当期純損失42百万円)となることから、2019年11月14日公表の2020年9月期業績予想を修正し、売上高を148億円、営業損失2億67百万円、経常損失3億23百万円、当期純損失3億91百万円とさせていただきます。 (注)本資料に記載されている将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の最終損益も従来予想の1億3900万円の黒字→2億6100万円の赤字(前年同期は5100万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当事業年度における経済は、新型コロナウイルスの世界的な蔓延が、人の流れ、物の流れを阻害し、我が国に於いても国際的スポーツの祭典オリンピックを延期せざるを得ない状況となり、緊急事態宣言は終焉したものの、未だ外食産業を中心とした需要は回復に至らず、当事業年度末を迎えました。 このような環境の下、当社の主要商品である食品関連では、外食産業を主要取引先としていることから、牛肉・加工食品は、食品需要の落ち込みがダイレクトに販売数量の減少の要因となっており、また鶏肉に於いては、新型コロナウイルスによる販売低迷に加え、オリンピック等の来日客増加によるインバウンド需要を見越した仮需の在庫が過剰感をもたらした結果、販売価格は低迷し、取扱数量・売上高とも減少となり、当事業年度における鶏肉商品の評価損として49百万円計上いたしました。農産品では、大豆等で中国などの産地価格が上昇したこともあり、割高感から取扱数量・売上高とも減少しました。車輌・部品等では、当事業年度に中国向けエンジン部品の輸出取引が終了していることもあり、売上高が大きく減少となりました。 特別損失として、当社の関連会社である上海太洋栄光商業有限公司がコロナ禍の影響で業績が悪化したため、関連会社出資金評価損を45百万円計上いたしました。また、将来の経費節減を目的とした本社移転に伴う原状回復及び除却費用等として18百万円を計上いたしました。この結果、当事業年度における売上高は148億万円(前事業年度比 24.1%減)、営業損失2億67百万円(前事業年度は、営業利益32百万円)、経常損失3億23百万円(前事業年度は、経常損失39百万円)、当期純損失3億91百万円(前事業年度は、当期純損失42百万円)となることから、2019年11月14日公表の2020年9月期業績予想を修正し、売上高を148億円、営業損失2億67百万円、経常損失3億23百万円、当期純損失3億91百万円とさせていただきます。 (注)本資料に記載されている将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
この銘柄の最新ニュース
太洋物産のニュース一覧- コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2025/01/23 2025/01/23
- 2025年9月期 12月度月次業績(売上高)速報 2025/01/21
- 報告セグメントの変更に関するお知らせ 2024/12/27
- Environment First投資事業組合より提出された大量保有報告書等に関して 2024/12/18
- 2024年9月期 決算説明資料 2024/12/17
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
太洋物産の取引履歴を振り返りませんか?
太洋物産の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。