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コンセックのニュース
コンセック <9895> [東証S] が11月9日大引け後(16:00)に業績修正を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益を従来予想の3400万円の黒字→4800万円の赤字(前年同期は1700万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
上期業績の悪化に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の2億1600万円→1億円(前期は3億6900万円)に53.7%下方修正し、減益率が41.5%減→72.9%減に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期累計期間におきましては、新型コロナウィルス感染症の感染状況が高止まりで推移するなか、経済活動に係る制限は徐々に緩和されてきたものの、ロシア・ウクライナ問題の長期化、エネルギー資源や原材料価格の高騰、急激な円安の進行、急速な物価上昇など、国内経済を取り巻く環境は非常に厳しく不安定な状況となりました。 このような状況の下、当社の主力事業である切削機具、建設・生活関連事業においては、販売価格引き上げの影響により、当該事業の顧客中心層である中小建設事業者の需要が伸び悩んだほか、特殊工事事業における大型案件の施工遅延もあり、当初公表しました売上予測を下回る見込みとなりました。 さらに、連結子会社を含めグループ全体で販売費及び一般管理費の抑制に努めてまいりましたが、原材料価格や燃料価格の高騰に加え、部品製造を委託している中国の子会社においては、急速な円安の影響により製造コストが上昇し、利益を押し下げる要因となりました。 以上のことから、当第2四半期連結累計期間における連結業績予想及び個別業績予想については、当初予測を下回る見込みとなることから、同業績予想の修正をいたします。 また、原材料価格の高止まりや円安傾向などのマイナス要因は、今後も不透明な経済状況のなか暫く続いていくものと予測されるため、通期の業績予想についても、第2四半期連結累計期間の推移を踏まえ修正いたします。
上期業績の悪化に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の2億1600万円→1億円(前期は3億6900万円)に53.7%下方修正し、減益率が41.5%減→72.9%減に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期累計期間におきましては、新型コロナウィルス感染症の感染状況が高止まりで推移するなか、経済活動に係る制限は徐々に緩和されてきたものの、ロシア・ウクライナ問題の長期化、エネルギー資源や原材料価格の高騰、急激な円安の進行、急速な物価上昇など、国内経済を取り巻く環境は非常に厳しく不安定な状況となりました。 このような状況の下、当社の主力事業である切削機具、建設・生活関連事業においては、販売価格引き上げの影響により、当該事業の顧客中心層である中小建設事業者の需要が伸び悩んだほか、特殊工事事業における大型案件の施工遅延もあり、当初公表しました売上予測を下回る見込みとなりました。 さらに、連結子会社を含めグループ全体で販売費及び一般管理費の抑制に努めてまいりましたが、原材料価格や燃料価格の高騰に加え、部品製造を委託している中国の子会社においては、急速な円安の影響により製造コストが上昇し、利益を押し下げる要因となりました。 以上のことから、当第2四半期連結累計期間における連結業績予想及び個別業績予想については、当初予測を下回る見込みとなることから、同業績予想の修正をいたします。 また、原材料価格の高止まりや円安傾向などのマイナス要因は、今後も不透明な経済状況のなか暫く続いていくものと予測されるため、通期の業績予想についても、第2四半期連結累計期間の推移を踏まえ修正いたします。
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