2,897円
コンセックのニュース
ミスミG<9962>:2766円(+158円)
大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は117億円で前年同月比26.2%減益、4-6月期の同35.3%減に対して7-9月期は同14.2%減と、減益率はやや縮小した。通期計画は354億円から277億円に、一転しての2ケタ減益へと下方修正しているものの、市場コンセンサスに近い水準にとどまり、月次売上低迷などで警戒感も強まっていたなか、悪材料出尽くしへとつながっている。
Vコマース<2491>:1823円(+196円)
急騰。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は34.9億円で前年同期比33.4%増益、7-9月期も2割超の増益ペースが続く形となっている。ヤフーの広告掲載基準変更の影響もなくアフィリエイト広告事業が順調に推移し、ECソリューション事業も順調な拡大を見せている。第4四半期はヤフーショッピングの販促期にも当たるため、利益率の高いSTORE’s R∞の成長率拡大にも期待が高まる方向へ。
航空電子<6807>:1944円(+189円)
急騰。前日に上半期の決算を発表、営業利益は71.7億円で前年同期比23.3%減益、従来予想の77億円を下回り、通期予想は185億円から145億円にまで下方修正している。自動車向けや産機・インフラ向けが下振れるもよう。ただ、業績下方修正は想定線で目先の悪材料出尽くし感につながっている。携帯機器向けコネクタは計画比で上振れ、今後の5G関連需要の取り込みなども期待される状況に。
JSR<4185>:2036円(+143円)
大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は190億円で前年同期比15.2%減益、会社計画215億円を下回る着地となった。第1四半期に続き7-9月期も2ケタ減益が続いた。合成ゴムやABS樹脂の販売低調、ディスプレイ材料の落ち込みなどが響いている。通期予想も445億円から400億円、前期比7.0%減益に下方修正しているが、市場想定並みの水準であり、あく抜け感が生じる格好になっている。半導体材料の底堅い推移なども安心材料に。
セルソース<4880>:6780円
公開価格(2280円)の2.6倍となる6020円で初値を付けた。28日に上場したが、取引が成立していなかった。会社設立は15年11月。主な事業は医療機関からの組織・細胞の加工業務受託のほか、医療機関への法規対応サポート提供や医療機器販売など。19年10月期の営業利益予想は前期比4.9%減の2.80億円。再生医療関連事業などが伸長する半面、内部管理体制強化が利益を圧迫する見通し。第3四半期累計の実績は2.27億円。
ファナック<6954>:21395円(-245円)
反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は490億円で前年同期比50.2%減益、7-9月期は204億円で同53.5%減益となった。市場予想は30億円程度下回った。また、通期予想は従来の713億円から691億円に下方修正。保守的過ぎるとはみられているものの、7-9月期受注高は、FAやロボマシンが中国向けに低迷し、前年同期比16%減、前四半期比10%減と落ち込みが続いており、回復感が見えていないことがネガティブ視される動きに。
コンセック<9895>:1300円(+60円)
大幅高。20年3月期の営業利益を従来予想の1.20億円から1.40億円(前期実績0.82億円)に上方修正している。切削器具事業で新開発したダイヤモンドコアビット(消耗品)が好調だったことに加え、消費税増税前の駆け込み需要があった。また、特殊工事事業で大型工事が順調に推移したほか、建設・生活関連品事業でも大型受注や増税前の駆け込み需要があり、利益を押し上げる見込み。
こころネット<6060>:982円(+49円)
大幅に反発。20年3月期第2四半期累計(19年4-9月)の営業利益を従来予想の2.64億円から4.14億円(前年同期実績2.64億円)に上方修正している。葬祭事業で想定よりも葬儀施行件数が増加し、利益を押し上げる見込み。仕入高等の売上原価の低減やグループ全体で経費圧縮に努めたことなども増益に寄与する。通期予想は前期比2.0%増の5.20億円で据え置いたが、第2四半期時点での進捗率は79.6%に達する見通し。
ほぼ日<3560>:5190円(+100円)
大幅に反発。20年8月期の営業利益予想を前期比9.4%増の7.00億円と発表している。主力商品の「ほぼ日手帳」で中国をはじめとする海外向けのチャネルの見直しや「ひきだしポーチ」など関連プロダクトの拡充に注力する。また、中長期の事業拡張と事業機会の創出のため、人材や海外を中心にした販路拡大に向けた投資を行う。同時に発表した19年8月期の営業利益は13.8%増の6.40億円で着地した。 <ST>
大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は117億円で前年同月比26.2%減益、4-6月期の同35.3%減に対して7-9月期は同14.2%減と、減益率はやや縮小した。通期計画は354億円から277億円に、一転しての2ケタ減益へと下方修正しているものの、市場コンセンサスに近い水準にとどまり、月次売上低迷などで警戒感も強まっていたなか、悪材料出尽くしへとつながっている。
Vコマース<2491>:1823円(+196円)
急騰。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は34.9億円で前年同期比33.4%増益、7-9月期も2割超の増益ペースが続く形となっている。ヤフーの広告掲載基準変更の影響もなくアフィリエイト広告事業が順調に推移し、ECソリューション事業も順調な拡大を見せている。第4四半期はヤフーショッピングの販促期にも当たるため、利益率の高いSTORE’s R∞の成長率拡大にも期待が高まる方向へ。
航空電子<6807>:1944円(+189円)
急騰。前日に上半期の決算を発表、営業利益は71.7億円で前年同期比23.3%減益、従来予想の77億円を下回り、通期予想は185億円から145億円にまで下方修正している。自動車向けや産機・インフラ向けが下振れるもよう。ただ、業績下方修正は想定線で目先の悪材料出尽くし感につながっている。携帯機器向けコネクタは計画比で上振れ、今後の5G関連需要の取り込みなども期待される状況に。
JSR<4185>:2036円(+143円)
大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は190億円で前年同期比15.2%減益、会社計画215億円を下回る着地となった。第1四半期に続き7-9月期も2ケタ減益が続いた。合成ゴムやABS樹脂の販売低調、ディスプレイ材料の落ち込みなどが響いている。通期予想も445億円から400億円、前期比7.0%減益に下方修正しているが、市場想定並みの水準であり、あく抜け感が生じる格好になっている。半導体材料の底堅い推移なども安心材料に。
セルソース<4880>:6780円
公開価格(2280円)の2.6倍となる6020円で初値を付けた。28日に上場したが、取引が成立していなかった。会社設立は15年11月。主な事業は医療機関からの組織・細胞の加工業務受託のほか、医療機関への法規対応サポート提供や医療機器販売など。19年10月期の営業利益予想は前期比4.9%減の2.80億円。再生医療関連事業などが伸長する半面、内部管理体制強化が利益を圧迫する見通し。第3四半期累計の実績は2.27億円。
ファナック<6954>:21395円(-245円)
反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は490億円で前年同期比50.2%減益、7-9月期は204億円で同53.5%減益となった。市場予想は30億円程度下回った。また、通期予想は従来の713億円から691億円に下方修正。保守的過ぎるとはみられているものの、7-9月期受注高は、FAやロボマシンが中国向けに低迷し、前年同期比16%減、前四半期比10%減と落ち込みが続いており、回復感が見えていないことがネガティブ視される動きに。
コンセック<9895>:1300円(+60円)
大幅高。20年3月期の営業利益を従来予想の1.20億円から1.40億円(前期実績0.82億円)に上方修正している。切削器具事業で新開発したダイヤモンドコアビット(消耗品)が好調だったことに加え、消費税増税前の駆け込み需要があった。また、特殊工事事業で大型工事が順調に推移したほか、建設・生活関連品事業でも大型受注や増税前の駆け込み需要があり、利益を押し上げる見込み。
こころネット<6060>:982円(+49円)
大幅に反発。20年3月期第2四半期累計(19年4-9月)の営業利益を従来予想の2.64億円から4.14億円(前年同期実績2.64億円)に上方修正している。葬祭事業で想定よりも葬儀施行件数が増加し、利益を押し上げる見込み。仕入高等の売上原価の低減やグループ全体で経費圧縮に努めたことなども増益に寄与する。通期予想は前期比2.0%増の5.20億円で据え置いたが、第2四半期時点での進捗率は79.6%に達する見通し。
ほぼ日<3560>:5190円(+100円)
大幅に反発。20年8月期の営業利益予想を前期比9.4%増の7.00億円と発表している。主力商品の「ほぼ日手帳」で中国をはじめとする海外向けのチャネルの見直しや「ひきだしポーチ」など関連プロダクトの拡充に注力する。また、中長期の事業拡張と事業機会の創出のため、人材や海外を中心にした販路拡大に向けた投資を行う。同時に発表した19年8月期の営業利益は13.8%増の6.40億円で着地した。 <ST>
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