ジェネックス、上期経常を一転2.4倍増益に上方修正

　エムティジェネックス <9820> [ＪＱ] が11月9日大引け後(15:00)に業績修正を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の7500万円→1億9200万円(前年同期は7900万円)に2.6倍上方修正し、一転して2.4倍増益見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の2億9000万円(前期は3億2400万円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　2022年3月期第2四半期連結業績につきましては、内装工事のうち採算性の高い工事の一部が前倒しとなった一方、建築資材の供給遅延により営繕工事等が下期へ後ろ倒しとなりました。通期ベースでは概ね計画通り受注が見込まれるものの、建築資材価格の高騰により工事採算の悪化が懸念されることから、前回予想数値を据え置きいたします。（注）本資料における業績予想については、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって業績予想と異なる場合があります。