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大丸エナウィンのニュース
―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の7月24日から25日の決算発表を経て26日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 大丸エナ <9818>
25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比60.2%増の2.8億円に拡大したが、通期計画の13.8億円に対する進捗率は20.4%となり、5年平均の24.0%とほぼ同水準だった。
★No.2 カイノス <4556>
25年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比26.7%増の2.6億円に伸び、4-9月期(上期)計画の4億円に対する進捗率は66.5%に達し、5年平均の47.7%も上回った。
★No.3 キムラユニテ <9368>
25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比17.9%増の13.8億円に伸び、4-9月期(上期)計画の24億円に対する進捗率は57.5%に達し、5年平均の50.4%も上回った。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<9818> 大丸エナ 東S +2.66 7/25 1Q 60.23
<4556> カイノス 東S +2.65 7/25 1Q 26.67
<9368> キムラユニテ 東S +1.23 7/25 1Q 17.95
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした26日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。
株探ニュース
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