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ダイセキのニュース
ダイセキ <9793> [東証P] が1月5日大引け後(15:00)に決算を発表。24年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比20.4%増の121億円に伸びた。
併せて、通期の同利益を従来予想の143億円→150億円(前期は130億円)に4.9%上方修正し、増益率が9.5%増→14.9%増に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益も従来予想の63.8億円→70.8億円(前年同期は65.7億円)に11.0%増額し、一転して7.7%増益計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の60円→66円(前期は60円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比17.5%増の42.2億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の22.9%→23.5%に上昇した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループの今年度は、原材料やエネルギー価格の高騰による処理原価の上昇や、半導体業界等の生産回復の遅れによる影響を受けたものの、国内各エリアにおいてシェアアップを図ることにより、事業を拡大してまいりました。また、世界的にカーボンニュートラルへの動きが本格化する中、当社グループのリサイクル中心の処理方法やリサイクル燃料に対する社会的評価は一段と高まってまいりました。なかでも、株式会社ダイセキ環境ソリューションが手掛ける土壌汚染処理関連事業は、継続して高付加価値案件の受注やコンサルティング営業に注力したことにより、中京・関東・関西エリアでの大規模土壌処理案件が業績に大きく貢献しました。これらにより、連結業績予想の売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益を上方修正いたします。(注)上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の実績等は、業績の変化等により、上記予想数値と異なる場合があります。
当社は、株主各位への積極的な利益還元を実行していくため、業績に対応した配当の実施、自社株式取得等による株主還元を最重要課題として考えております。従って、業績の推移、業界環境、配当性向を勘案し、併せて経営基盤ならびに企業体質の強化と中長期的な事業展開に備えるための内部留保の充実などを勘案して、配当を決定する方針を採っております。この基本方針に基づき、当期の業績状況および中期経営計画の進捗状況を鑑み、株主の皆様の日ごろのご支援に応えるべく、期末の1株当たり配当予想を普通配当4円増配するとともに、2024年2月期の当社単体の営業利益が初めて100億円を上回る見込みであることを踏まえ、1株当たり2円の記念配当を実施させていただくこととしました。これにより、2024年2月期の期末配当は36円となる予定です。なお、1株当たり年間配当金は、中間配当金30円と合わせた1株当たり66円となる予定です。
併せて、通期の同利益を従来予想の143億円→150億円(前期は130億円)に4.9%上方修正し、増益率が9.5%増→14.9%増に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益も従来予想の63.8億円→70.8億円(前年同期は65.7億円)に11.0%増額し、一転して7.7%増益計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の60円→66円(前期は60円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比17.5%増の42.2億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の22.9%→23.5%に上昇した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループの今年度は、原材料やエネルギー価格の高騰による処理原価の上昇や、半導体業界等の生産回復の遅れによる影響を受けたものの、国内各エリアにおいてシェアアップを図ることにより、事業を拡大してまいりました。また、世界的にカーボンニュートラルへの動きが本格化する中、当社グループのリサイクル中心の処理方法やリサイクル燃料に対する社会的評価は一段と高まってまいりました。なかでも、株式会社ダイセキ環境ソリューションが手掛ける土壌汚染処理関連事業は、継続して高付加価値案件の受注やコンサルティング営業に注力したことにより、中京・関東・関西エリアでの大規模土壌処理案件が業績に大きく貢献しました。これらにより、連結業績予想の売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益を上方修正いたします。(注)上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の実績等は、業績の変化等により、上記予想数値と異なる場合があります。
当社は、株主各位への積極的な利益還元を実行していくため、業績に対応した配当の実施、自社株式取得等による株主還元を最重要課題として考えております。従って、業績の推移、業界環境、配当性向を勘案し、併せて経営基盤ならびに企業体質の強化と中長期的な事業展開に備えるための内部留保の充実などを勘案して、配当を決定する方針を採っております。この基本方針に基づき、当期の業績状況および中期経営計画の進捗状況を鑑み、株主の皆様の日ごろのご支援に応えるべく、期末の1株当たり配当予想を普通配当4円増配するとともに、2024年2月期の当社単体の営業利益が初めて100億円を上回る見込みであることを踏まえ、1株当たり2円の記念配当を実施させていただくこととしました。これにより、2024年2月期の期末配当は36円となる予定です。なお、1株当たり年間配当金は、中間配当金30円と合わせた1株当たり66円となる予定です。
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