進学会ＨＤ、上期営業を2.7倍上方修正

　進学会ホールディングス <9760> が10月28日昼(12:30)に業績修正を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結営業損益を従来予想の3000万円の黒字→8000万円の黒字(前年同期は3200万円の赤字)に2.7倍上方修正した。
　なお、通期の営業損益は従来予想の3億2000万円の黒字(前期は8億3600万円の赤字)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　売上高については、学習塾事業における積極的な会場展開による新規生獲得や賃貸事業収入の増加、さらに資金運用事業における収入が予想を上回る見込みとなったため、業績予想を上方修正いたします。営業利益についても、売上高の増加に加え、経費削減に努めたことから予想を大幅に上回る見込みとなりました。経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては未定とし、精査終了後速やかに開示いたします。　　　　 なお、通期の連結業績予想につきましては、今後の動向に応じて必要となる場合は速やかにお知らせいたします。※上記に記載した業績予想は、本資料発表時現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって上記予想と異なる場合があります。