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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の4月11日から12日の決算発表を経て13日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 CSP <9740>
23年2月期の連結経常利益は前の期比21.2%減の44.4億円になり、24年2月期も前期比3.2%減の43億円に減る見通しとなった。
▲No.2 ベル24HD <6183>
23年2月期の連結最終利益は前の期比4.3%増の93.3億円に伸びたが、24年2月期は前期比5.7%減の88億円に減る見通しとなった。
▲No.3 小津産業 <7487>
23年5月期第3四半期累計(22年6月-23年2月)の連結経常利益は前年同期比14.4%減の5億5400万円に減ったが、通期計画の5億4000万円に対する進捗率が102.6%とすでに上回り、さらに5年平均の84.7%も超えた。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<9740> CSP 東P -3.48 4/12 本決算 -3.24
<6183> ベル24HD 東P -2.77 4/12 本決算 -5.35
<7487> 小津産業 東P -1.67 4/12 3Q -14.37
<7581> サイゼリヤ 東P -0.63 4/12 上期 -85.61
<9946> ミニストップ 東P -0.21 4/12 本決算 黒転
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした13日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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