日本システムウエア---「The Smart Factory @ Kyoto」で6つのソリューションを提供

日本システムウエア<9739>は29日、デロイト トーマツ グループが掲げる工場スマート化のコンセプトである「The Smart Factory」を具現化するためのイノベーションスペース第1弾「The Smart Factory @ Kyoto」に参画し、帳票電子化(入力デジタル化)や帳票電子化(AI-OCR、光学画像認識)など6つのソリューションを提供することを発表した。

「The Smart Factory @ Kyoto」は、22日に京都先端科学大学内に開設。「Factory Connectivity～現場と経営をつなぐ～」をテーマに、分断されている現場のシステム、機器、装置を繋げ、業務を機械化し、人が付加価値の高い業務に専念できる現場を目指している。具体的には、さまざまなソリューションを体験できるショーケースエリアと、ワークショップなどを行うイノベーションエリアの2つを設けているという。

「The Smart Factory @ Kyoto」において、同社では1)帳票電子化(入力デジタル化)、2)帳票電子化(AI-OCR、光学画像認識)、3)設備稼働管理、4)リモート環境管理、5)製造現場でのAR活用、6)動作モニタリングについて、ワークショップなどを通じて来場者へ訴求する。



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