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トランス・コスモスのニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2022年8月8日14時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
米長期金利の頭打ち感を、「待ってました!」と言わんばかりにグロース株が買われ始めました。決算シーズンと重なって日本株が見違えるように息を吹き返しております。まさにサマーラリーと呼ぶにふさわしい相場でしょう。
米国市場でも7月のダウ平均は6.7%上昇し、ナスダック総合株価指数は月間上昇率12.3%という水準で推移しました。この数字を見てもわかる通り、ハイテク株やグロース株を多く有するナスダックの上昇率が著しいです。さらに日本企業に至っては円安が上乗せされるわけですから、為替差益で予想より上振れした企業も散見されます。
投資家心理は以前に比べると改善している一方で、この好相場がいつ終わるのか探りを入れているようにも感じますねぇ。為替も円高に振れ始め、台湾に関わる米中の地政学リスクや欧州のウクライナ情勢が解決したわけでもありません。米国のGDP成長率を見るに先行きが明るいとは言い切れず、中国経済の成長鈍化も気になりますな。
足元では好調なグロース株ですが、リスク回避はしておきたいですねぇ。そうなると、現実世界の影響を受けにくいテーマとしても、Web3.0やGameFi関連が気になってしまいますなぁ。というわけで、今回は改めて日本のお家芸であるゲーム株関連をチェックして参りますよ。成長拡大が続く業界ですので、サマーラリー後も物色があるか。
8月2日の決算発表後に動意したIMAGICA GROUP<6879>は、直近で年初来高値を更新しました。ハイスピードカメラの受注が堅調な他、音楽ライブメタバースアプリをプロデュースするなど映像にまつわる幅広い事業を展開しております。
アウトソーシングビジネス大手であるトランス・コスモス<9715>も下値を切り上げると年初来高値を更新しました。2007年に同社は、フロム・ソフトウェアと産経新聞の3社でメタバース事業の新会社を設立しており、かなり早期にメタバースに可能性を見出していたようですな。バーチャルオフィスツール「oVice(オヴィス)」の動向もチェックです。
ライブ配信コミュニケーションプラットフォーム「ツイキャス」の企画、開発、運営を手掛けるモイ<5031>は、底値圏から切り返しております。業績は振るわないものの、Vチューバー専用プログラムなど話題性は豊富です。
オンラインクレーンゲーム「トレバ」を主力とするサイバーステップ<3810>は、7月15日の決算は軟調ながら、悪材料出尽くしでじわじわと切り上げている模様。海外での人気も根強く、75日線を下値にどこまで切り上げるか監視中。
コミック配信サービス「まんが王国」運営するビーグリー<3981>はゲーム事業にも注力しているようですねぇ。7月27日の上方修正後に窓を開け急動意したチャートは、まだ高値圏で推移しておりますよ。同社の事業内容は、NFT(非代替性トークン) などの相性も良さそうですなぁ。
最後は7月にフリフユニバースの登録者が100万人を突破したと発表後に動意したガーラ<4777>です。同タイトルは今後NFTゲームやブロックチェーンゲームとしてのサービス提供を予定しているとの事。4月30日の当記事でご紹介後、瞬く間に急動意した同社を今後もチェックし続けていきたいですな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2022年8月8日14時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
米長期金利の頭打ち感を、「待ってました!」と言わんばかりにグロース株が買われ始めました。決算シーズンと重なって日本株が見違えるように息を吹き返しております。まさにサマーラリーと呼ぶにふさわしい相場でしょう。
米国市場でも7月のダウ平均は6.7%上昇し、ナスダック総合株価指数は月間上昇率12.3%という水準で推移しました。この数字を見てもわかる通り、ハイテク株やグロース株を多く有するナスダックの上昇率が著しいです。さらに日本企業に至っては円安が上乗せされるわけですから、為替差益で予想より上振れした企業も散見されます。
投資家心理は以前に比べると改善している一方で、この好相場がいつ終わるのか探りを入れているようにも感じますねぇ。為替も円高に振れ始め、台湾に関わる米中の地政学リスクや欧州のウクライナ情勢が解決したわけでもありません。米国のGDP成長率を見るに先行きが明るいとは言い切れず、中国経済の成長鈍化も気になりますな。
足元では好調なグロース株ですが、リスク回避はしておきたいですねぇ。そうなると、現実世界の影響を受けにくいテーマとしても、Web3.0やGameFi関連が気になってしまいますなぁ。というわけで、今回は改めて日本のお家芸であるゲーム株関連をチェックして参りますよ。成長拡大が続く業界ですので、サマーラリー後も物色があるか。
8月2日の決算発表後に動意したIMAGICA GROUP<6879>は、直近で年初来高値を更新しました。ハイスピードカメラの受注が堅調な他、音楽ライブメタバースアプリをプロデュースするなど映像にまつわる幅広い事業を展開しております。
アウトソーシングビジネス大手であるトランス・コスモス<9715>も下値を切り上げると年初来高値を更新しました。2007年に同社は、フロム・ソフトウェアと産経新聞の3社でメタバース事業の新会社を設立しており、かなり早期にメタバースに可能性を見出していたようですな。バーチャルオフィスツール「oVice(オヴィス)」の動向もチェックです。
ライブ配信コミュニケーションプラットフォーム「ツイキャス」の企画、開発、運営を手掛けるモイ<5031>は、底値圏から切り返しております。業績は振るわないものの、Vチューバー専用プログラムなど話題性は豊富です。
オンラインクレーンゲーム「トレバ」を主力とするサイバーステップ<3810>は、7月15日の決算は軟調ながら、悪材料出尽くしでじわじわと切り上げている模様。海外での人気も根強く、75日線を下値にどこまで切り上げるか監視中。
コミック配信サービス「まんが王国」運営するビーグリー<3981>はゲーム事業にも注力しているようですねぇ。7月27日の上方修正後に窓を開け急動意したチャートは、まだ高値圏で推移しておりますよ。同社の事業内容は、NFT(非代替性トークン) などの相性も良さそうですなぁ。
最後は7月にフリフユニバースの登録者が100万人を突破したと発表後に動意したガーラ<4777>です。同タイトルは今後NFTゲームやブロックチェーンゲームとしてのサービス提供を予定しているとの事。4月30日の当記事でご紹介後、瞬く間に急動意した同社を今後もチェックし続けていきたいですな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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