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アイ・エス・ビーのニュース
アイ・エス・ビー<9702>は15日、2020年12月期第1四半期(20年1-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.2%増の63.35億円、営業利益が同29.2%増の6.19億円、経常利益が同26.8%増の6.21億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同5.6%増の3.22億円となった。
情報サービス事業の売上高は前年同期比8.9%増の51.02億円、セグメント利益は同44.7%増の4.51億円となった。旺盛な企業のIT関連投資を受け、堅調に推移した。「組込み」は、車載や医療、デバイス関連業務の受注が堅調に推移したことにより、「業務システム」は、業務効率化のシステム開発投資拡大を受け、売上高は前年同期に比べ増加した。「金融」は、システム開発案件の受注が増加した。「フィールドサービス」は、サーバ・ネットワーク構築を中心に業務を拡大しており売上高も堅調に推移した。一方、「携帯端末」は、主要メーカのスマートフォンの新規開発機種の減少や開発費の削減、「モバイルインフラ」は、基地局開発の業務の低コスト化の影響により、前年同期に比べ売上高は減少した。
セキュリティシステム事業の売上高は前年同期比22.1%増の12.33億円、セグメント利益は同1.1%増の1.65億円となった。既存セキュリティシステムのリニューアル工事を中心に受注が好調であり、工期や納期等についても新型コロナウィルス感染症の影響は限定的であったため、前年同期に比べ大幅に増加した。
2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.6%増の240.00億円、営業利益が同4.7%増の12.50億円、経常利益が同4.3%増の12.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が7.4%増の6.80億円とする期初計画を据え置いている。
<SF>
情報サービス事業の売上高は前年同期比8.9%増の51.02億円、セグメント利益は同44.7%増の4.51億円となった。旺盛な企業のIT関連投資を受け、堅調に推移した。「組込み」は、車載や医療、デバイス関連業務の受注が堅調に推移したことにより、「業務システム」は、業務効率化のシステム開発投資拡大を受け、売上高は前年同期に比べ増加した。「金融」は、システム開発案件の受注が増加した。「フィールドサービス」は、サーバ・ネットワーク構築を中心に業務を拡大しており売上高も堅調に推移した。一方、「携帯端末」は、主要メーカのスマートフォンの新規開発機種の減少や開発費の削減、「モバイルインフラ」は、基地局開発の業務の低コスト化の影響により、前年同期に比べ売上高は減少した。
セキュリティシステム事業の売上高は前年同期比22.1%増の12.33億円、セグメント利益は同1.1%増の1.65億円となった。既存セキュリティシステムのリニューアル工事を中心に受注が好調であり、工期や納期等についても新型コロナウィルス感染症の影響は限定的であったため、前年同期に比べ大幅に増加した。
2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.6%増の240.00億円、営業利益が同4.7%増の12.50億円、経常利益が同4.3%増の12.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が7.4%増の6.80億円とする期初計画を据え置いている。
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