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アイ・エス・ビーのニュース
アイエスビー<9702>は1月30日、PET/CT診断用DICOMビューアの商品化および製品の発売を開始すると発表した。
同商品は国立大学法人旭川医科大学が保有する「陽電子放射断層撮影装置(PET)およびコンピューター断層装置(CT)における画像処理等に関する特許を活用した商品。
PET/CTは悪性腫瘍(がん)の診断等に汎用的に活用されている。しかし、がんの位置を正確に把握するためには、複数の断面画像を読影医が目視によって比較検討することが必要で、1患者あたりの読影時間の長時間化、読影医の負担や見落としの危険性という問題が生じていた。
こういった問題に対し、旭川医大の沖崎准教授が、読影医の経験を生かし、使い勝手のいいPET/CTビューアを開発、診断効率向上を実験実証し、従来の約3割の効率化を確認した。同社は、同特許の実施権を取得し、医療機関で使用できるよう商品開発を進めるとともに、昨年、医薬品医療機器法の認証を取得した自社のL-Shareビューアにこのソフトウェアを搭載し、医療機関で診断に使えるものとした。
今後は、自社販売、医療商社を経由した販売活用を行っていく。また、医療機器メーカー等に対しOEM販売も検討している。
<TN>
同商品は国立大学法人旭川医科大学が保有する「陽電子放射断層撮影装置(PET)およびコンピューター断層装置(CT)における画像処理等に関する特許を活用した商品。
PET/CTは悪性腫瘍(がん)の診断等に汎用的に活用されている。しかし、がんの位置を正確に把握するためには、複数の断面画像を読影医が目視によって比較検討することが必要で、1患者あたりの読影時間の長時間化、読影医の負担や見落としの危険性という問題が生じていた。
こういった問題に対し、旭川医大の沖崎准教授が、読影医の経験を生かし、使い勝手のいいPET/CTビューアを開発、診断効率向上を実験実証し、従来の約3割の効率化を確認した。同社は、同特許の実施権を取得し、医療機関で使用できるよう商品開発を進めるとともに、昨年、医薬品医療機器法の認証を取得した自社のL-Shareビューアにこのソフトウェアを搭載し、医療機関で診断に使えるものとした。
今後は、自社販売、医療商社を経由した販売活用を行っていく。また、医療機器メーカー等に対しOEM販売も検討している。
<TN>
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