好業績の成長銘柄を見直す
業種:サービス
時価総額:1893億円
PER:23.07倍
PBR:2.73倍
【今期経常を5%上方修正・最高益予想を上乗せ】
2月9日に決算を発表。18年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比7.0%増の99.8億円に伸びた。併せて、通期の同利益を従来予想の117億円→123億円(前期は115億円)に5.1%上方修正し、増益率が1.6%増→6.8%増に拡大し、従来の6期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の46.3億円→52.3億円(前年同期は46.5億円)に12.9%増額し、一転して12.6%増益計算になる。
【来期通期営業利益上振れも】
市場の一部ではホテル事業の客室単価上昇や流動化による開発加速を評価。これを踏まえ、18年3月期の連結営業利益を130億円→132億円(会社計画は126億円)、19年3月期を149億円→157億円、20年3月期を165億円→173億円にそれぞれ引き上げた。また株価は依然割安感があるとみている。
【大量保有にはレオキャピタルの名前も浮上】
昨年10/6に大量保有報告書にレオスキャピタルワークスが発行済の5.3%に当る2,067,200株を保有し今後買い増しの思惑も台頭する。また同社の要請に応え、同社との取引関係において関係強化を目的としてみずほ銀行が保有株を増やしている。
学生寮や社員寮の管理運営とビジネスホテル「ドーミーイン」やリゾートホテルの運営が主力事業。ホテル数は86(17.3期末時点)。
時価総額:1893億円
PER:23.07倍
PBR:2.73倍
【今期経常を5%上方修正・最高益予想を上乗せ】
2月9日に決算を発表。18年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比7.0%増の99.8億円に伸びた。併せて、通期の同利益を従来予想の117億円→123億円(前期は115億円)に5.1%上方修正し、増益率が1.6%増→6.8%増に拡大し、従来の6期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の46.3億円→52.3億円(前年同期は46.5億円)に12.9%増額し、一転して12.6%増益計算になる。
【来期通期営業利益上振れも】
市場の一部ではホテル事業の客室単価上昇や流動化による開発加速を評価。これを踏まえ、18年3月期の連結営業利益を130億円→132億円(会社計画は126億円)、19年3月期を149億円→157億円、20年3月期を165億円→173億円にそれぞれ引き上げた。また株価は依然割安感があるとみている。
【大量保有にはレオキャピタルの名前も浮上】
昨年10/6に大量保有報告書にレオスキャピタルワークスが発行済の5.3%に当る2,067,200株を保有し今後買い増しの思惑も台頭する。また同社の要請に応え、同社との取引関係において関係強化を目的としてみずほ銀行が保有株を増やしている。
学生寮や社員寮の管理運営とビジネスホテル「ドーミーイン」やリゾートホテルの運営が主力事業。ホテル数は86(17.3期末時点)。