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「データセンター」が12位、需要旺盛で企業収益に強力な追い風吹く<注目テーマ>
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みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「データセンター」が12位となっている。
生成AI市場が急成長途上にあり、それを背景にGPUやHBMなどAI用半導体需要が爆発的な伸びを示している。AI用半導体を搭載するのがAIサーバーであり、このAIサーバーはデータセンターに設置される。データセンターの建設ラッシュにはこうした需要の構図が背景にある。また、膨大な電力需要を生むことで、電力株やその周辺株なども物色人気の対象となっている。ここにきて、データセンターの増設に伴う企業群への収益恩恵が決算発表などを通じ目に見える形で確認され、株式市場でも再びテーマ物色の動きが復活してきた。
日東電工<6988.T>は28日に24年4~9月期決算を発表したが、最終利益が前年同期比約8割増という高水準の伸びを示した。収益拡大の原動力となったのがデータセンター向け回路材料であり、電子材料メーカーにも追い風が強まっていることが改めて確認された。また同日、データセンターの独立系大手さくらインターネット<3778.T>が発表した4~9月期決算は営業利益が前年同期比5.2倍となり同期間のピーク利益を更新。これは生成AI向けGPUクラウドサービスが寄与したものだ。併せてさくらネットは米エヌビディア<NVDA>からGPU1100個を購入することも発表し、これを北海道の石狩データセンターに導入してクラウドサービスの拡充に尽力する構えにある。株価は両銘柄ともに上昇し、特にさくらネットについては、705円高はストップ高となる5060円まで一気に駆け上がった。
データセンター関連では本命格に位置付けられるのがシステムインテグレーター最大手のNTTデータグループ<9613.T>で、このほかSCSK<9719.T>やアイネット<9600.T>、フィックスターズ<3687.T>などが挙げられる。更に周辺株では光ファイバーのフジクラ<5803.T>や、九州電力<9508.T>、北海道電力<9509.T>といった電力株、電力設備工事のダイダン<1980.T>などもデータセンター関連の一角として人気素地を持っている。
出所:MINKABU PRESS
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