インフラ投資拡大政策の恩恵受け、上昇修正が期待できる
道路、橋梁、鉄道などの調査、設計を行うコンサルタント会社です。主要顧客は官公庁で、会計年度末に完了、納入する業務が大半を占めるため、売上高は第4四半期に集中しています。
2013年6月期通期の業績予想は売上が前年比3.8%増の56億円、営業利益が171.6%増の2億円、経常利益が167.9%増の2億円、純利益が1億円(前年は1億3200万円の赤字)となっていますが、自民党のインフラ投資拡大政策で恩恵を受ける可能性が高いと思われ、上方修正の可能性が高いのではないかと予想します。
実際のところ、第2四半期までの受注高は、震災関連業務や大規模調査業務の受注もあり、前年同期比12.4%増の51億8200万円となっています。
一方、株価は上昇基調ですが、PBRは0.65倍(株価380円で計算)で割安感も感じられます。
2013年6月期通期の業績予想は売上が前年比3.8%増の56億円、営業利益が171.6%増の2億円、経常利益が167.9%増の2億円、純利益が1億円(前年は1億3200万円の赤字)となっていますが、自民党のインフラ投資拡大政策で恩恵を受ける可能性が高いと思われ、上方修正の可能性が高いのではないかと予想します。
実際のところ、第2四半期までの受注高は、震災関連業務や大規模調査業務の受注もあり、前年同期比12.4%増の51億8200万円となっています。
一方、株価は上昇基調ですが、PBRは0.65倍(株価380円で計算)で割安感も感じられます。