底固めも終わり、再び上昇トレンドへ。
■注目銘柄
東映㈱(9605)
■注目理由
日本の映画の製作、配給、興行会社。直営の映画館2館、2つの撮影所を保有する。テレビ朝日ホールディングスの大株主で、同時にテレビ朝日ホールディングスが東映の筆頭株主。
平成28年3月期の見通しとしては、売上高1,030億円、営業利益90億円、経常利益108億円、親会社株主に帰属する当期純利益56億円を見込む。
平成27年3月期(平成26年4月1日~平成27年3月31日)の連結経営成績は、売上高1,122億円(前期比△5.0%)、営業利益110億円(同△6.7%)、経常利益131億円(同△6.0%)、当期純利益66億円(同+2.9%)となった。映像関連事業では「相棒」が大ヒットし、「ふしぎな岬の物語」や「仮面ライダー」なども健闘した結果売上高増となった。特別利益として持分変動利益等を、特別損失として現存損失等を計上し最終損益は黒字となった。
(出典:平成27年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結))
今期の年間配当は前期の特別配当1円を落とし、普通配当6円にする方針。直近3ヶ月の実績である1-3月期の連結経常利益は21.4億円(前年同期比△16.0%)、売上営業利益率は7.7%と、前年同期の7.5%とほぼ横ばい。
4月15日に955円をつけ年初来高値を更新。その後867円まで下がったものの、75日移動平均線は大きく上昇中でさらに高値更新の可能性もある。テクニカルではMACDがシグナルを上抜け(=ゴールデンクロス)しており、強力な買いシグナルだ。底固めもそろそろ終わり、上昇トレンドへの回帰が期待できる今こそ、絶好の仕込み時なのではないか。
直近の株価はPER20.23倍、PBR0.90倍、配当利回り0.67%となっている。
東映㈱(9605)
■注目理由
日本の映画の製作、配給、興行会社。直営の映画館2館、2つの撮影所を保有する。テレビ朝日ホールディングスの大株主で、同時にテレビ朝日ホールディングスが東映の筆頭株主。
平成28年3月期の見通しとしては、売上高1,030億円、営業利益90億円、経常利益108億円、親会社株主に帰属する当期純利益56億円を見込む。
平成27年3月期(平成26年4月1日~平成27年3月31日)の連結経営成績は、売上高1,122億円(前期比△5.0%)、営業利益110億円(同△6.7%)、経常利益131億円(同△6.0%)、当期純利益66億円(同+2.9%)となった。映像関連事業では「相棒」が大ヒットし、「ふしぎな岬の物語」や「仮面ライダー」なども健闘した結果売上高増となった。特別利益として持分変動利益等を、特別損失として現存損失等を計上し最終損益は黒字となった。
(出典:平成27年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結))
今期の年間配当は前期の特別配当1円を落とし、普通配当6円にする方針。直近3ヶ月の実績である1-3月期の連結経常利益は21.4億円(前年同期比△16.0%)、売上営業利益率は7.7%と、前年同期の7.5%とほぼ横ばい。
4月15日に955円をつけ年初来高値を更新。その後867円まで下がったものの、75日移動平均線は大きく上昇中でさらに高値更新の可能性もある。テクニカルではMACDがシグナルを上抜け(=ゴールデンクロス)しており、強力な買いシグナルだ。底固めもそろそろ終わり、上昇トレンドへの回帰が期待できる今こそ、絶好の仕込み時なのではないか。
直近の株価はPER20.23倍、PBR0.90倍、配当利回り0.67%となっている。