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アイネットのニュース
株式会社アイネット(東証プライム:コード番号9600、本社:神奈川県横浜市、代表取締役:佐伯 友道、以下「アイネット」)が出資している株式会社アストロスケールホールディングス(本社:東京都墨田区、創業者兼 CEO:岡田 光信)の子会社 株式会社アストロスケール(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:加藤 英毅、以下「アストロスケール」)が、商業デブリ除去実証衛星ADRAS-J(アドラスジェイ、Active Debris Removal by Astroscale-Japan の略称)の打上げに成功しましたので、お知らせいたします。
ADRAS-Jは、2月18日深夜(日本時間)にニュージーランドのマヒアにあるLaunch Complex 1 からRocket LabのロケットElectron(エレクトロン)にて打上げられ、無事予定軌道に投入された後、地上局との交信に成功しました。
アイネットは、引き続き、アストロスケール様の技術実証完遂に向けて、緊密に協力してまいります。
本件に関する株式会社アストロスケールホールディングスのプレスリリースはこちら:
https://astroscale.com/ja/astroscale-successfully-launches-worlds-first-debris-inspection-spacecraft-adras-j/
https://astroscale.com/ja/astroscales-adras-j-ready-for-launch-from-rocket-lab-launch-complex-1-on-sunday-february-18/
1.ADRAS-Jプロジェクトについて
アストロスケールは、大型デブリ除去等の技術実証を目指す宇宙航空研究開発機構(JAXA)の商業デブリ除去実証CRD2(注)フェーズIの契約相手方として選定、契約を受けて、ADRAS-Jを開発しました。
ADRAS-Jは、軌道投入後、非協力物体である日本のロケット上段への接近・近傍運用を実証し、長期にわたり放置されたデブリの運動や損傷・劣化状況の撮像を行います。
注) CRD2は、日本由来の大型デブリの除去を、民間企業と協力して実施することで、この国際的議論の具体的な進展と、日本企業の軌道上サービス市場への訴求力向上の実現を目指すJAXAのプログラムです。
2.アイネットの役割
アイネットは1977年の気象衛星ひまわりの開発に参加して以来46年間、宇宙開発事業に取り組んでまいりました。ADRAS-J プロジェクトに関しては、開発段階から打上げ後の運用支援まで携わっております。
ADRAS-Jが納められたエレクトロンロケットのフェアリング
ADRAS-J 衛星の試験風景
アイネットの代表取締役兼社長執行役員の佐伯友道は次のように述べています。
「アイネットはこれまで数々の人工衛星開発プロジェクトに参加してまいりました。長年の経験を基に、当社の多くの技術者が ADRAS-J プロジェクトに参画していることを、誠にうれしく思います。ADRAS-J のミッション成功まで、当社としても取り組んでいく所存です。」
本件に関する当社の取り組みについては、当社ホームページに掲載している「導入事例」をご参照ください。
https://www.inet.co.jp/product/case/astroscale.html
<アイネットの概要>
会 社 名:株式会社アイネット
所 在 地:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-3-1 三菱重工横浜ビル23階
事 業:情報処理サービス、システム開発サービス、システム機器販売
公式サイト:https://www.inet.co.jp/
ADRAS-Jは、2月18日深夜(日本時間)にニュージーランドのマヒアにあるLaunch Complex 1 からRocket LabのロケットElectron(エレクトロン)にて打上げられ、無事予定軌道に投入された後、地上局との交信に成功しました。
アイネットは、引き続き、アストロスケール様の技術実証完遂に向けて、緊密に協力してまいります。
本件に関する株式会社アストロスケールホールディングスのプレスリリースはこちら:
https://astroscale.com/ja/astroscale-successfully-launches-worlds-first-debris-inspection-spacecraft-adras-j/
https://astroscale.com/ja/astroscales-adras-j-ready-for-launch-from-rocket-lab-launch-complex-1-on-sunday-february-18/
1.ADRAS-Jプロジェクトについて
アストロスケールは、大型デブリ除去等の技術実証を目指す宇宙航空研究開発機構(JAXA)の商業デブリ除去実証CRD2(注)フェーズIの契約相手方として選定、契約を受けて、ADRAS-Jを開発しました。
ADRAS-Jは、軌道投入後、非協力物体である日本のロケット上段への接近・近傍運用を実証し、長期にわたり放置されたデブリの運動や損傷・劣化状況の撮像を行います。
注) CRD2は、日本由来の大型デブリの除去を、民間企業と協力して実施することで、この国際的議論の具体的な進展と、日本企業の軌道上サービス市場への訴求力向上の実現を目指すJAXAのプログラムです。
2.アイネットの役割
アイネットは1977年の気象衛星ひまわりの開発に参加して以来46年間、宇宙開発事業に取り組んでまいりました。ADRAS-J プロジェクトに関しては、開発段階から打上げ後の運用支援まで携わっております。
ADRAS-Jが納められたエレクトロンロケットのフェアリング
ADRAS-J 衛星の試験風景
アイネットの代表取締役兼社長執行役員の佐伯友道は次のように述べています。
「アイネットはこれまで数々の人工衛星開発プロジェクトに参加してまいりました。長年の経験を基に、当社の多くの技術者が ADRAS-J プロジェクトに参画していることを、誠にうれしく思います。ADRAS-J のミッション成功まで、当社としても取り組んでいく所存です。」
本件に関する当社の取り組みについては、当社ホームページに掲載している「導入事例」をご参照ください。
https://www.inet.co.jp/product/case/astroscale.html
<アイネットの概要>
会 社 名:株式会社アイネット
所 在 地:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-3-1 三菱重工横浜ビル23階
事 業:情報処理サービス、システム開発サービス、システム機器販売
公式サイト:https://www.inet.co.jp/
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