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京葉瓦斯のニュース
<動意株・16日>(大引け)=京葉ガス、サンフロンティア、城南進研など
京葉ガス<9539.T>=後場に入りストップ高。同社は16日、2012年から14年までの経営効率化目標の達成状況を発表しており、これを好感した買いが入っているようだ。そのなかで人的体制にかかわるものとしては、社員1人あたりの顧客件数は基準とした11年実績の890件から14年末には943件に増加したとあり、効率化の進展による業績への貢献を期待した買いが入っているようだ。
サンフロンティア不動産<8934.T>=続急伸。前週来、不動産株セクターに出遅れ内需株物色の矛先が向かうなか、中小型で値動きの軽い同社株に投機資金の攻勢が強まっている。中古不動産の再生事業を主力に手掛け、首都圏を中心とする不動産市況の回復がフォローの風となっている。流動性が担保された材料株としての側面を持つが、ファンダメンタルズ面からのアプローチでもPERは10倍を切るなど割安。ROEが24%台と高い一方で、自己資本比率は50%を超え財務面も安定、年間配当は今期16円50銭と前期比3円増配を計画するなど評価材料が多い。
城南進学研究社<4720.T>=後場急伸。午後1時に15年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の59億4200万円から61億2100万円(前期比8.7%増)へ、営業利益を同2億2100万円から2億8900万円(同49.0%増)へ、純利益を同2億1500万円から2億6400万円(同87.2%増)へ上方修正したことが好感されている。予備校部門、個別指導部門とも合宿や演習授業などの施策から生徒数や単価が想定を上回っているほか、子会社を含めた他部門も堅調に推移していることなどが要因としている。
セキュアヴェイル<3042.T>=ストップ高。最近では海外からの政府機関へのサイバー攻撃が際立っており、政府機関への脅威は6秒に1回の割合で発生している状況といわれている。来年に日本で予定されるサミットや2020年の東京五輪開催を控え、安全保障上、安倍政権にとって人材育成も含めセキュリティー対策が必須課題となっている。同社は24時間有人対応で特色を持ち、官公庁からのサイバー攻撃対策関連受注で実績が豊富。国策に乗って収益機会の恩恵を享受する可能性が高いとみられ、足もと短期資金の物色ターゲットとなっている。
モルフォ<3653.T>=ストップ高。前週末13日の取引終了後に発表した第1四半期(11~1月)連結決算で、売上高5億4900万円(前年同期比90.2%増)、営業利益2億3800万円(同5.5倍)、純利益1億7500万円(同5.3倍)と大幅増益となったことから、持ち前の急騰習性を発揮した格好となっている。海外スマートフォンメーカーや半導体メーカーへの営業活動を積極化させたことが奏功し、手ぶれ補正やノイズ除去などが堅調に推移し業績を牽引した。
倉元製作所<5216.T>=ストップ高。同社は、水で濡らすと発電し2週間以上発光し続けるマグネシウム電池を使ったスティックライト2種を開発したと一部メディアを通じて伝わり、官民を挙げて防災ニーズが高まりをみせるなかで、防災関連として注目を誘った。これを手掛かり材料に寄り付きから短期資金の買いが集中、9時9分に前日比23円高の183円で寄り付いた後、再度カイ気配を交え水準を切り上げ、時価は値幅制限上限で張り付いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
サンフロンティア不動産<8934.T>=続急伸。前週来、不動産株セクターに出遅れ内需株物色の矛先が向かうなか、中小型で値動きの軽い同社株に投機資金の攻勢が強まっている。中古不動産の再生事業を主力に手掛け、首都圏を中心とする不動産市況の回復がフォローの風となっている。流動性が担保された材料株としての側面を持つが、ファンダメンタルズ面からのアプローチでもPERは10倍を切るなど割安。ROEが24%台と高い一方で、自己資本比率は50%を超え財務面も安定、年間配当は今期16円50銭と前期比3円増配を計画するなど評価材料が多い。
城南進学研究社<4720.T>=後場急伸。午後1時に15年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の59億4200万円から61億2100万円(前期比8.7%増)へ、営業利益を同2億2100万円から2億8900万円(同49.0%増)へ、純利益を同2億1500万円から2億6400万円(同87.2%増)へ上方修正したことが好感されている。予備校部門、個別指導部門とも合宿や演習授業などの施策から生徒数や単価が想定を上回っているほか、子会社を含めた他部門も堅調に推移していることなどが要因としている。
セキュアヴェイル<3042.T>=ストップ高。最近では海外からの政府機関へのサイバー攻撃が際立っており、政府機関への脅威は6秒に1回の割合で発生している状況といわれている。来年に日本で予定されるサミットや2020年の東京五輪開催を控え、安全保障上、安倍政権にとって人材育成も含めセキュリティー対策が必須課題となっている。同社は24時間有人対応で特色を持ち、官公庁からのサイバー攻撃対策関連受注で実績が豊富。国策に乗って収益機会の恩恵を享受する可能性が高いとみられ、足もと短期資金の物色ターゲットとなっている。
モルフォ<3653.T>=ストップ高。前週末13日の取引終了後に発表した第1四半期(11~1月)連結決算で、売上高5億4900万円(前年同期比90.2%増)、営業利益2億3800万円(同5.5倍)、純利益1億7500万円(同5.3倍)と大幅増益となったことから、持ち前の急騰習性を発揮した格好となっている。海外スマートフォンメーカーや半導体メーカーへの営業活動を積極化させたことが奏功し、手ぶれ補正やノイズ除去などが堅調に推移し業績を牽引した。
倉元製作所<5216.T>=ストップ高。同社は、水で濡らすと発電し2週間以上発光し続けるマグネシウム電池を使ったスティックライト2種を開発したと一部メディアを通じて伝わり、官民を挙げて防災ニーズが高まりをみせるなかで、防災関連として注目を誘った。これを手掛かり材料に寄り付きから短期資金の買いが集中、9時9分に前日比23円高の183円で寄り付いた後、再度カイ気配を交え水準を切り上げ、時価は値幅制限上限で張り付いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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